新柴又駅周辺は交通網発達。ペットOKの介護付き有料老人ホーム誕生

新柴又駅は、東京都葛飾区の柴又五丁目に位置する北総鉄道「北総線」の駅。東に江戸川が流れ、土手にも近いため、葛飾納涼花火大会等のイベント時は賑わいます。
1991年開業の高架駅で、一階にはスーパーなどの商店が入居。2階は改札口、3階がホームとなっています。3階はホームになっており、1日の平均乗降人員は3,831人です。(2013年度調査結果)
最寄りのバス停は駅前広場に設置されており、京成バスの小岩駅行きや金町駅行きが発着。土休日のみですが京成タウンバスの新小岩駅行きと金町駅行きも止まります。
西隣が「京成高砂駅」で、新柴又駅から1.3kmという距離。京成高砂駅は京成電鉄の「本線」「金町線」「成田空港線」と、北総鉄道の「北総線」が乗り入れている接続駅です。駅前には大きなスーパーやドラッグストア等が集まっています。
一方、東隣の「矢切駅」までも1.9kmという近距離。矢切駅は歌などで有名な江戸川の渡し舟「矢切の渡し」の最寄り駅。矢切の渡しは新柴又駅からも比較的近いです。
駅の西側は、柴又街道を安全に横断できるよう、駅には空中回廊が作られています。また、京成金町線の「柴又駅」が新柴又駅の北側に、京成本線の「京成小岩駅」が駅の南側にあり、どちらも柴又街道を歩けば新柴又駅から 15分程度の距離です。新柴又駅エリアも柴又街道を中心に商業施設が並び、沿線には飲食店やショッピングセンターなどがあります。
ちなみに柴又駅は映画「男はつらいよ」舞台となった地域。昔ながらも店も多く、下町情緒あふれる町です。新柴又駅も柴又地域に近いため、駅エリアには「男はつらいよ」資料館「葛飾柴又寅さん記念館」もできています。
駅エリアには介護付有料老人ホームなどが次々と現れ、ペット入居や夫婦入居が可能なホームも誕生しています。高級系が多いですが、中には入居時の費用0円・月額利用料は食費込で20万円前後という安めのホームも。
新柴又駅は柴又にも近く、近隣に色々な駅がある場所。おかげで駅から徒歩圏にもシニア向けの住まいがあるのが嬉しいところです。