ケアハウス特集
要介護高齢者が安心して住める“福祉施設”

ケアハウスの中でも「介護型」と呼ばれ、特定施設入居者生活介護と認定されている施設が増加中。介護設備・スタッフが充実しているため、要介護度が高くなっても住み続けることが可能です。ケアハウスの大半は個室で、プライバシーを重視した生活が送れるのは大きなメリットではないでしょうか。そのぶん、入居一時金や月額利用料は少し高めに設定されているところが多いようです。利用料や入居に関しての窓口は各市町村となっているので、空き状況も含めて、市町村の担当者に確認すると良いでしょう。
自立でも入れる施設特集
健康な方も、より健康に、そして楽しく!

身の回りのことは自分でできるという方のための施設を多数、ご紹介。趣味に仕事に…と、ご自分の好きな生活スタイルを楽しめるのが、自立型の施設の特徴です。訪問介護サービスの利用が可能な施設もありますし、万が一の時のことを考えた自立支援サービスや、それ以前の介護予防に力を入れている施設も。気をつけたいのが、介護保険が適用とならないことや設備の充実度合いなどから、一般的に利用料が若干高めに設定されているということ。身体的な面はもちろん、経済的な面からも、将来のことをしっかり考えた上で入居を検討すると良いでしょう。