「フルーツ王国みとよ」のキャッチフレーズで注目を集めています

香川県の西部に位置する、三豊市。
西側から観音寺市に、東側から善通寺市・仲多度郡に属する多度津町・琴平町・まんのう町に挟まれています。
南端の徳島県との境界線を挟んで、三好市や三好郡の東みよし町と向かい合っています。
2006年に、旧三豊郡に属する仁尾町・高瀬町・豊中町・山本町・財田町・詫間町・三野町が合併して誕生した新しい都市です。
南部の讃岐山脈や北西部の荘内半島など、全体的に山地や丘陵地が目立つ都市です。
山々の中には、紫雲出山や紫雲出山のように登山客や観光客の間で人気の的となっている山が少なくありません。
低地から高地にかけて茶畑や果樹園などがつくられており、農業が今でも最大の産業です。
瀬戸内海に面した沿岸地帯では、漁業や工業がさかんです。
最近は観光業がとても好調で、農業を上手に取り入れた娯楽施設が少しずつ増加しています。
三豊市の観光資源は多様で、とてもひと言では語り切れないほどです。
詫間湾に浮かぶ粟島は、現在は海洋記念公園として整備されています。
寺社仏閣も豊富で、四国八十八箇所に数えられている寺院が3ヶ所あります。
大興寺・本山寺・弥谷寺は、三豊市にお住まいになるのでしたらぜひ一度ご訪問していただきたいところです。
そのほか、香川用水記念公園などが有名な名所です。
この公園は、香川用水の歴史を学んでいただける設備が置かれているほか、花見広場や水車小屋など心からおくつろぎいただける設備がいっぱいです。
三豊市で列車にお乗りになりたいときは、JRの予讃線が便利です。
津嶋神社の大祭の時期だけ使用される臨時駅を含めると、市内に駅が6ヶ所存在します。
また土讃線の讃岐財田駅もご利用可能です。
路線バスについては、市営のコミュニティバスがよく使用されています。
幹線道路に関しては、高松自動車道にお乗り入れできる中継地点を市内で3ヶ所ご利用できます。
三豊市の人口は、時代が昭和から平成に移り変わるころから減少をはじめました。
2023年の集計結果を振り返ると、6万2,258人というデータが発表されていたことがわかります。
高齢化率については同年に、36.4%を記録しました。
現在の三豊市内で介護施設にご入居をご希望でしたら、グループホームや特別養護老人ホーム、介護療養型医療施設といった公的な施設を発見可能です。
また、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームのような民間の施設にめぐり会える機会もあるでしょう。
医療面では、永康病院や西香川病院などが主要な病院です。