パノラマ
工場地帯ですが、住み心地は驚くほど良好です
東京湾は、沿岸に工場や倉庫などが大量に集中しています。二俣新町駅がある場所もそのひとつです。この駅は市川市内に所在する駅ですが、船橋市との境界線にかなり近い場所に建造されています。
二俣新町駅の周辺は一般的な住宅が建てられているイメージが希薄です。しかし、公務員の宿舎や企業が所有している宿舎、また学生が生活する建物などは各地に散見されます。郊外型の大型のショッピングセンターなども多少つくられてきました。少し移動していただけば、小規模な公園なども簡単に発見できます。
二俣新町駅は、首都高速湾岸線がすぐそばを通る位置に建てられています（湾岸市川インターチェンジに近いため、東関東自動車道へのアクセスはとても簡単です）。また、国道298号線や357号線に近い駅でもあります。駅前や近くの道路からバスをお使いになる場合は、京成バスグループの路線をご利用可能です。このほか、桜交通が管理する高速バスの路線が若干数存在します。
二俣新町駅は、JRの京葉線に所属する駅です。隣接する南船橋駅でお乗り換えいただくと、西船橋駅に簡単にアクセスできます。西船橋駅では、総武線・武蔵野線のほか東京メトロの東西線、また東葉高速鉄道線へのお乗り継ぎが可能です。反対方面では、終着駅の蘇我駅まで20キロほど離れています。蘇我駅では、内房線と外房線のご利用ができます。その手前にある千葉みなと駅では、千葉都市モノレールの1号線へのお乗り換えができます。
二俣新町駅を日常的に使う乗客は、その大半が近所にある工場や倉庫などへの通勤者です。ですが利用率は決して低くありません。過去10年間の1日平均の乗客数を算出しますと、4700～5300人の間で推移している様子を確認できます。
二俣新町駅がある場所は、介護施設などが建てられている印象ではありません。そのため、施設をお探しの場合はある程度駅から離れていただく必要があります。とはいえ、極端に遠ざかる必要はないでしょう。4～5キロ離れれば、住宅型有料老人ホームを筆頭にさまざまなタイプの施設を発見できます。
サービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホーム、グループホームなどを見つけやすいエリアといえるでしょう。料金面では、格安の施設と高額の料金を徴収する施設に二極化しています。まずは、予算をはっきりとお決めになってから検索を開始するのもいい手です。 画像の一部はwikipediaから引用しています
