自立支援と社会参加を目指す、あなたの第二の家となるこの施設。ご入居者様一人ひとりの能力に応じた介護サービスを提供し、ご家族様の意向を尊重した計画を作成いたします。地域に開かれた環境で、ご利用者様が社会と繋がることを忘れることなく、自立した日常生活を送るお手伝いをいたします。これこそが、私たちの温かな介護施設です。

理念に「１日１笑」を掲げ、最期を迎えるまで、みんなが笑って過ごせるような介護に努める。本人の自宅や、家族には決してなれない。しかしそこに近づけていくことはできる。最期に「あぁおもしれがったな…こごで皆と暮らせていがったな…」そう言っていただけるようなサービスを実施する。

高齢者の居住の安定の確保に関する基本的な方針に沿い、高齢者が安心して住み続けることができるように、また居宅生活支援サービスが円滑に提供できるように環境を整えている。賃貸借契約についても高齢者の方が一方的に不利にならないように配慮している。

『えがお』のグループホーム利用者さんへ私どもがご提供させていただくものは『新しい生活』です。認知症になったからこそ訪れた新しい出会いの場であり、これからの人生における楽しみが始まるための場所であってほしいのです。昔から得意だったことはもちろんですが、家では出来なかったことや今までに経験したことのないことにも取り組む機会があってほしいと考えております。出来ることがたくさんあることに気づくことで自信を持ち、面白いことがあれば笑い、気に入らないことがあれば怒る、人として『あたりまえ』の日常を過ごす姿こそが『新しく何かを始めるために』というコンセプトのもと、『えがお』のグループホームが目指しているものです。

あなたの人生を尊重する共生の場、ご入居者様の自立を心から支え、ご家族様の負担を軽減いたします。認知症症状の予防と緩和に尽力し、安全で心地よい生活空間を提供することを目指しています。地域と密接に連携し、質の高い介護サービスを提供いたします。あなたが元気で笑顔溢れる日々を過ごせるよう、全力でサポートいたします。

１．事業所が実施する事業は、認知症の症状を伴い、要介護状態及び要支援（要支援２）状態となった場合においても心身の特性を踏まえ、利用者様が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう援助するとともに、利用者様の社会的孤立感の解消、心身の維持・向上並びにそのご家族様の身体的、精神的負担の軽減を図るために必要な生活上の世話、及び機能訓練等、介護その他必要な援助を行う。 ２．利用者様の要介護状態及び要支援（要支援２）状態の軽減、若しくは要介護状態及び要支援（要支援２）状態の予防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行うものとする。 ３．利用者様の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。 ４．事業の実施にあたっては、利用者様の所在する市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター、他の居宅サービス事業者、保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者、地域住民等との連携に努めるものとする。 ５．（介護予防）認知症対応型共同生活介護の提供の終了に際しては、利用者様または、そのご家族様に対して適切な指導を行うとともに、必要に応じ他の認知症対応型共同生活介護事業者や介護老人福祉施設・介護老人保健施設、病院または診療所の紹介、介護予防支援事業者等への情報の提供を行う。 ６．前５項の他、大曲仙北広域市町村圏組合指定地域密着型（介護予防）サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準、並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防の為の効果的な支援の方法に関する基準の内容を遵守し、事業を実施するものとする。