雑誌やTVで取り上げられた店がずらりと並んでいます

駅の周囲は、全国的に知られる「若者の街」「ファッションの街」です。原宿や渋谷、下北沢や恵比寿などと並んで流行の発信地として定着しており、実際に駅のそばにはアパレル関係の店舗が大量に並んでいます。
若年層に好まれるカフェやレストランなどの多さも、通行者の目を強く惹き付けています。高齢者が立ち寄る場所というイメージはありませんが、それでも街を眺めているだけでもつい気分が高揚してくるものです。
また駅の北側には、かつて老朽化した集合住宅を撤去して建設された複合施設「代官山アドレス」があります。この中にも、娯楽などのサービスを期待できる店舗がたくさん入居しています。代官山駅の界隈は、東急バスグループの影響が強い場所です。とはいえ駅前の乗り場には、区営のコミュニティバスが運行しています。
代官山駅は、東急東横線の管内にある駅です。実は急行や特急などが停車する駅に選ばれていません。しかしすぐ隣が発着駅である渋谷駅ですから、あまり不便に感じることはないでしょう。
渋谷駅では田園都市線、JRの山手線や埼京線、東京地下鉄の銀座線や半蔵門線、副都心線に乗り換えできるほか、京王井の頭線と接続しています。そして副都心線については、東武東上線や西武有楽町線に、さらに西武池袋線・狭山線に乗り継ぐチャンスを持つことができます。
代官山駅の利用率は、絶えず注目の的であったため順調に上がり続けています。1日あたりの乗降客数は、今世紀に入ってからずっと20000人以上を記録しています。2004年に前年と比べて2000人ほど減っていますが、それを除くと目立つ減少に至ったことはありません。2014年にはとうとう、30000人をオーバーしました。
代官山駅の近くは渋谷区の中心地域であり、静かさやのどかさとはほぼ無縁です。介護施設などが建てられているイメージは皆無に近いですが、駅から2キロ圏内で設備のしっかりした施設を見つけることは可能です。
特に介護付き有料老人ホームについては、若い人材からベテランの人材まで、多数の職員が配置された施設が集結しています。料金に関しては、土地柄に比例して高騰するきらいはありますが、支払方法については相談ができますし、払った金額に釣り合うサービスを受けられます。