整備場駅エリアは京急の駅も近い。介護付き有料老人ホームは看護充実
整備場駅は、東京都大田区の羽田空港1丁目にある東京モノレール羽田空港線の駅です。1967年「羽田整備場駅」として開業しましたが、羽田空港の旅客ターミナルの最寄り駅と思い、間違って降りる人が後を絶たなかったため、1993年「整備場駅」に改称されました。2002年 よりICカード「Suica」も使えます。
1面1線のホームには、流通センター・天王洲アイル・モノレール浜松町方面行き上り列車と、羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル方面行き下り列車が停車。空港快速や区間快速は通過しますが、発着本数は多く、普通が朝の6時から夜の23時まで1時間に5本以上止まります。
一日の平均乗車人員は1990年度1,025人、1995年度1,995人、2000年度1,696人、2005年度1,529人。1日平均乗降人員は2012年度2,388人となっています。(「東京都統計年鑑」より)
首都高速1号羽田線の空港西出入口付近にある駅で、東京国際空港(羽田空港)エリアの最西端に位置しています。周りに旅客機の搭乗客向けの施設が全く無いため、駅の利用者は周辺オフィスや整備、訓練施設への通勤者がほとんどです。
実際、周辺には国土交通省航空局・海上保安庁羽田航空基地や日本航空客室乗務員訓練センター等が集まっており、読売新聞社等の航空機格納庫等が見えるのもこの駅エリアならではの光景でしょう。
駅近くには郵便局やコンビニがある程度で、大型商業施設やタクシー乗り場などはなく、最寄りの「羽田整備場」停留所も蒲田駅行きの羽田京急バスが平日のみ、1日1本止まるだけです。
しかし、海老取川を渡って西エリアに行けば住宅も多く、村守稲荷神社や東糀谷防災公園、南前堀緑地等があります。南を走る国道181号「環八通り」沿いには飲食店やコンビニといった商業施設も。また、環八通り近くには京急空港線が通っており、「穴守稲荷駅」も近いので便利です。
整備場駅エリアは基本的には空港関係の施設が多いですが、空港から少し離れれば商業施設や公園などの生活に必要な施設も揃っています。介護施設への入居を検討中の方は、整備場駅エリア内にあるシニア向けの住まいにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
近年、駅周辺には介護付き有料老人ホームも現れました。入居時の費用は0円~数百万円・月額利用料は食費込みで20万円台といった金額です。駅から徒歩圏のホームや、24時間介護士及び看護士が常駐するホームなど様々。体験入居も是非ご活用下さい。




























































