空港線の終点。最近は旅客が増えている様子があります

この駅が誕生したのも、1998年とそれほど昔のことではありません。駅全体がまだこぎれいですし、設備面でもかなり充実している点が特色です。駅と隣接する施設(羽田空港第1ビルや羽田空港第2ビル)も、同様に使いやすくて便利です。
羽田空港第1・第2ターミナル駅は、国道357号線や首都高速道路湾岸線に近い場所にある駅です。タクシーやバスは毎日たくさん出入りしています。路線バスについては、京浜急行バスグループおよび東京空港交通が管理しています。深夜時間帯や早朝に運行されている路線もある点が、空港に近接した駅の特徴でもあります。
羽田空港第1・第2ターミナル駅は、京急空港線の管内にある駅。終着駅という立場にあるため、快速特急の類は必ず停車します。この駅や隣接する羽田空港国際線ターミナル駅、そしてその向こうにある天空橋駅は、いずれも東京モノレール羽田空港線と接続しています。もっとも、ほとんどの旅客が目指すのは、発着駅である京急蒲田駅でしょう。この駅を介して、京急本線への乗り入れが実現します。
羽田空港第1・第2ターミナル駅の利用率は、開業からの10年間は一貫して上昇していました。1日あたりの乗降客数は、2005年に70000人を、その3年後には78000人を突破しています。しかしその後しばらくの間低下した時期が入りました。もととも2013年と2014年は突如として回復に転じ、2014年には史上初となる80000人超えを記録したくらいです。
羽田空港第1・第2ターミナル駅のある場所は、人家がある場所から数キロ離れています(むしろ、隔絶されているといったほうが近いでしょう)。そのため、介護施設を探すときは駅から少なくても4キロ以上は遠ざかる必要があります。4~5キロ程度離れたあたりをまずしっかり探してみて、それでも足りないときは思い切って範囲を拡大するとよいでしょう。
施設のタイプについては介護付き有料老人ホームが中心的でときどきサービス付き高齢者向け住宅なども見つかります。費用面では、地価などの関係から高額になる傾向があるようです。などの関係から高額になる傾向があるようです。