地上に上がっていただくと、江東病院が目の前にあります

2018年の年末に、開業から40周年となる節目の日を迎える予定の大島駅。2017年の11月に、プラットホームに相次いでホームドアの導入工事が行われて安全性が一気に向上したばかりです。
駅がある場所は、江東区内の穏やかな市街地の一角です。裏路地に入っていただくと静けさに満ちた宅地が広がっており、一戸建て住宅と集合住宅が整然と立ち並んでいます。幹線道路に近づいていただくと、商業ビルや商業店舗などが点在する街並みが見えれきます。大きな公園が駅のそばで見つかるわけではないですが、小規模な公園であれば各地に点在しており、散歩の場所に困ることはありません。
大島駅は、首都高速7号線の南側に位置する駅。都道50号線のほぼ真下に駅舎が建造されています。都道476号線にもとても近く、また付近に設置されているバス停留所でお待ちになると、都営バスの路線を利用できます。
大島駅は、都営地下鉄新宿線に所属する駅です。管内では、急行列車が停車する駅に選ばれているため便利です。
また2区間進むと、住吉駅に到着。この駅では、東京地下鉄の半蔵門線へ乗り換えができます。さらに2区間進むと森下駅に到着し、この駅では、大江戸線への乗り継ぎが可能です。反対方面では、終着駅である本八幡駅が唯一の乗り換え地点で、この終点まで移動していただくと、JRの総武線や京成本線を利用できます。
大島駅の利用率は、過去四半世紀を通して大きな上下が起こっていません。今世紀に入ってからの1日平均の乗降客数は、2万7,000~3万人の間で推移する傾向がありました。しかし2010年代に入ると微増しており、3万人を超える年がときどき確認されるようになりました。2016年の調査では一気に、3万2,000人を超えたことが判明しています。
大島駅の周辺は、都心部に簡単にお出かけできるにもかかわらず宅地が多い土地です。介護施設の密度もなかなか高く、これから介護施設を探すことは名案です。駅から4~5km圏内を調べると、たくさんの施設を閲覧できます。
施設の種類についてはグループホームの多く、その次は介護付有料老人ホームです。なお大島駅は、江東病院のほぼ目の前にあり、この病院は入院が可能で、救急医療にも対応しています。