パノラマ
「志村ショッピングセンター」がシンボルのエリア
駅から目と鼻の先の位置につくられている、目立つショッピングセンターで有名な志村三丁目駅。駐車場が大きいためさまざまな交通手段で通いやすい点が、大きな集客効果につながっています。志村三丁目駅が創設されたのは昭和半ばのことでした。その後、人の流入が絶え間なく続いており、集合住宅などがかなり駅付近に密集しています。そのほかに駅の周囲で目を引くのは、スケールの大きな企業の事業用地が並んでいることと、熊野神社とその周囲の存在でしょうか。後者は、全体が緑に囲まれているため、志村三丁目駅界隈における貴重なオアシスのような役割を果たしています。志村三丁目駅のそばで車両による遠出を計画するときは、首都高速５号線や都道311号線などを使うことがおすすめです。バスについては駅付近に乗り場が置かれています。この場所にやってくる路線バスはすべて、国際興業バスが運行しています。志村三丁目駅は、都営三田線に所属しています。志村三丁目駅から管内全体を眺めると、主な乗り換え場所はほぼすべて上り方面に偏っていることがわかります。最大の乗り換え場所は、東京駅と構内が一体化している大手町駅でしょう。東京地下鉄とJRの路線すべてを合わせると、10以上の乗り換えの選択肢が生まれます。しかし、その１区間向こうにある日比谷駅も乗り換え先が多いです。たとえば、地下鉄の日比谷線・有楽町線・千代田線に乗り継ぎできますし、JRの山手線と京浜東北線、それから京葉線に乗り降りできるという利点があります。志村三丁目駅の利用率は、1990年代に徐々に低下していました。それが変わるきっかけが起こったのは、世紀の変わり目のころ。2000年代に入るとだんだんと利用率は上昇していきます。１日平均の乗降客数は、2007年に30000人を超過し、その６年後に31000人を超えました。志村三丁目駅のそばで老後を暮らせる場所を見つけたいなら、駅から２キロ圏内がまず検索の対象となるでしょう。特に施設を見つけられる確率が高くなりそうなのは、1～1.5キロ離れたあたりです。施設のタイプにあまり偏りはないものの、施設数が多いわけではありませんから、施設にこだわりがあるときは念入りに探すことがポイントです。もっとも、介護付き有料老人ホームはやや多めだといわれています。料金体系は、有料老人ホームの場合は変動制を採用していることが多いようですが、それら以外となると固定制で契約するパターンが主流のようです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
