川越市駅付近は交通・商業豊富。グループホームは“遊び”が充実

2面4線のホームには、上りは東上線の川越・和光市・池袋方面行き、有楽町線の新木場方面行き、副都心線の渋谷行き、東急東横線の横浜行き、みなとみらい線の元町・中華街方面行きが停車。そして下りは坂戸・森林公園・小川町方面行きが止まります。「TJライナー」・快速急行なども乗り入れ、全体の本数が多く気軽に利用出来るのもメリットです。
川越市駅の南に900m程の場所にある「川越駅」が川越市の中心地で、同駅の周辺には百貨店なども。更に川越市駅の東側には西武鉄道「新宿線」の起点である本川越駅があり、本川越駅周辺も商業施設の集まるエリアとなっており、川越市駅エリアに住めば買物には困らないでしょう。
新宿線との乗換客や、近隣の学校へ通う学生の利用が多く、一日の平均乗降人員は約3.6万人と、三万人を超えています(2014年調査結果)。現在、川越市駅と本川越駅の乗換には徒歩で10分程度。また、川越市駅は川越市役所にも近く、郵便局や美術館などもある利便性の高いエリアです。
最寄りのバス停には川越シャトルの川越駅西口行きや東武バスウエストの川越駅東口行き、イーグルバスの小江戸巡回バスなどが発着。
川越市駅エリアには老人ホームも建てられています。場所的に便利で人気があるため、どのホームも満室の場合が多いのがネック。しかし、見学に行けば入居予約だけでも出来ますので、数カ所申し込んでおくのも良いと思います。
グループホームなら入居時の費用0円、月額利用料15万円未満といった金額で、入居検討もしやすいでしょう。認知症の方も楽しめるレクリエーションを用意しており、遊びながら手や頭を使うことでリハビリになるように配慮してくれています。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は入居時の費用30万円未満・月額利用料20万円未満。自由度が高く、外出も可能で、食事も「朝ご飯だけ用意して」というような希望が出来る所もあります。
川越市駅から南東エリアは繁華街。加えて駅から徒歩で行ける距離には“小江戸”と呼ばれる、古い町並みを残した観光街「蔵の街」が広がります。川越市駅エリアは魅力が沢山詰まった場所ですので、シニア世代にもおすすめです。