パノラマ
東京国際大学の最寄り駅として人気があります
2016年から、「東京国際大学前」という副駅名を正式に取り入れたばかりの霞ヶ関駅。駅を出たら目の前に大学が開けているわけではないものの、第１キャンパスと第２キャンパスに徒歩数分～10数分でアクセスできることは疑いようのない事実です。このほかにも、種類を問わず数々の文教施設の最寄り駅となっており、若い世代の利用者がよく通過する駅となっています。それから、安価な買い物をする場所もたくさんあります。駅の近辺は、平坦な住宅地が駅舎のすぐそばまで続いています。また駐車場や駐輪場などがよく整備されています。専用のタクシー乗り場が設けられているため、駅前に出てくるだけでタクシーをつかまえる作業は一気に楽になることでしょう。バスの乗り場は駅の北口に限られますが、市営のコミュニティバスの路線が乗り入れています（運行自体は、東武バスグループに委託されています）。霞ヶ関駅は、東武東上線に所属する駅です。急行・通勤急行・準急までが停車する駅のため、快速のようなもっと高速で運行される列車に乗りたいときは乗り換える必要があります。隣接する川越市駅やその１区間向こうにある川越駅で一時下車して待っていれば、ほぼすべての列車に乗る機会が手に入るでしょう。これらの２駅は、よその路線への乗り継ぎができるという点でも有効です。川越市駅では西武新宿線に、川越駅ではJRの川越線に乗り換えできます。反対方向に関しては、３区間離れた坂戸駅が便利です。TJライナーまで含めてあらゆる列車が停車しますし、越生線への乗り継ぎも実施できます。霞ヶ関駅の近辺で介護施設に入りたくなったときは、駅から１～２キロ程度の範囲をまず探すことがおすすめです。この距離ならそれほど駅から遠ざかるわけではありませんし、施設の軒数などの状況も悪くありません。それでも気に入った施設がなかなか見つからない場合は、４～５キロ離れたあたりまでよくチェックすることをおすすめします。施設のタイプに関しては、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームの存在感が圧倒的に強いです。この２種類以外では、介護付き有料老人ホームの進出が今さかんでしょうか。グループホームやサービス付き高齢者向け住宅と契約する場合はあまりコストがかからないという点が目立つメリットでしょう。たとえば月額使用料については10万円台のところでいっぱいです。そして入居一時金については、0～20万円くらいのところが多いです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
