東山区は祇園などがある観光エリア。区内の介護施設はアクセス良好

東山区は、京都市の11の行政区の一つ。
京都市の中心駅である京都駅の北東に位置し、区内には舞妓で有名な祇園や三条京阪などの繁華街が広がる賑やかな町ですが、町の東方には東山がそびえ、閑静な雰囲気を醸し出しています。
観光スポットも大変多く、三十三間堂や八坂神社などの神社仏閣が目白押しです。
さらには祇園祭や陶器市などのイベントも多く、一年中楽しめる場所。
区内の交通網は発達しており、バスは「市バス」が主に京都駅から出ており、観光客もバスで東山へ来られます。
京阪電鉄の「京阪本線」は三条駅から祇園四条駅、そして鳥羽街道駅などに停車。
JR西日本の奈良線は東福寺駅にとまり、京都市営地下鉄東西線も東山駅などに乗り入れていますので、アクセスは良好です。
道路も阪神高速道路8号京都線は鴨川東出入口から利用出来、国道一号線も区内を通っています。
人口は京都市の11区の中で一番少なく、さらに年々減少中。
2023年の総人口は約3.3万人で、高齢化率は高めの33.4%でした。
この数値は政令指定都市の行政区で最も高く、65歳以上の高齢者が非常に多いエリアとなっているのです。
そこで東区は、人口の一角を担う高齢者のための福祉サービスを多数展開。
地域包括支援センターでは介護だけでなく、生活、病気のことなどを含めた総合相談の窓口を設置。
平日の昼間に無料で相談できるようにしています。
東山区にも介護施設がありますが、場所やアクセスの良さを考えると、料金が安めなのがメリット。
駅から徒歩圏のグループホームでも、入居時の費用・月額利用料が共に20万円以内で収まるプランも選べます。
24時間体制の見守りもあり、医療連携もしっかりしていますので、安心して暮らせるでしょう。
ホームによっては地域交流センターを併設し、地元の人々とのコミュニケーションを大事にしている所も。
また、神社がすぐそばにあり、散歩がてらにお参りができる好立地なホームなども出来ました。
他にも、特別養護老人ホームなども区内に用意されていますので、見学に行き、施設の環境などを実際に見ていただきたいです。
東山区は歴史の長い観光地。
町並みも風情があり、ファンも多い場所です。
区内の介護施設に入居すれば、歴史の中にいるような雰囲気も味わえるでしょう。
交通アクセスも良いですので、入居後もご家族などが気軽に面会に来られるのも魅力。
東山区の介護施設はおすすめです。