松戸新田駅周辺は交通網発達。看護師常駐の介護付き有料老人ホーム有

松戸新田駅は、千葉県松戸市の松戸新田に位置する新京成電鉄「新京成線」の駅。1955年開業。駅名の由来は江戸時代に江戸川沿いから始まった新田開発です。上下線ともに改札口があるため、跨線橋を利用しなくても乗降可能。車椅子の乗車指定位置(最後尾)のみホームが嵩上げされています。車椅子の方やシニア世代も気軽に利用できる駅です。
2面2線のホームには上本郷・松戸方面行き上り列車と、京成線方面行き下り列車が停車。一日の平均乗降人員は6,276人で、新京成線の全24駅中22位となっています。(2014年度調査結果)
駅付近にはスーパーや家電量販店、ドラッグストアなどが揃っており、買い物に便利。郵便局や国保松戸市立病院に加え、市民プール・陸上競技場・ナイター設備付き野球場等を有する「松戸運動公園」などもあり、生活しやすいでしょう。
ちなみに東隣である「みのり台駅」まで直線距離で600m。大変近いため、松戸新田駅のホームからみのり台駅の駅舎が見えます。西隣の「上本郷駅」も700mと近く、沿線は駅を気軽に活用できるエリアとなっています。
また、西へ2駅先の「松戸駅」まで行けば、新京成電鉄の新京成線だけでなくJR東日本の常磐線も乗り入れる接続駅。松戸新田駅から松戸駅まで行き、JR上野東京ライン快速 品川行きに乗れば、松戸新田駅から東京まで1時間もかかりません。反対に東へ2駅先の「八柱駅」まで行けば、JR東日本の「新八柱駅」と隣接。武蔵野線に乗り換えられます。
駅エリアには介護付や住宅型の有料老人ホーム、グループホームなどができました。介護付有料老人ホームの中には、入居時の費用が0円から数百万円・月額利用料は食費込で10万円台から30万円台という高級系ホームも。介護士だけでなく、看護師も24時間体制で常駐しており、高度な医療サポートが受けられるのが魅力です。家族等が休めるゲストルームまである豪華さも好評。
住宅型有料老人ホームは入居時の費用10万円前後・月額利用料は食費込で20万円未満。カラオケなどのレクリエーションが毎日開催される楽しい雰囲気のホームです。
松戸新田駅は交通アクセス的にも便利な場所。商業施設も多いのでベッドタウンとしても人気のようです。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみてください。終の棲家に巡り合えるかも知れません。