6/17更新 にじの家

私たちのモットーは、「介護」を「快護」とすること。つまり、ご入居者様に快適な生活をお送りいただくことを第一に考えています。そのために、定員を10名と小規模な運営として、より家庭的で、よりご自宅での生活と変わらない雰囲気作りを心がけています。写真の食堂は、いつもご入居者様同士の笑い声が空間に。この楽しい時間が、当ホームを象徴する時間です。

ご入居者様同士のご歓談の時間とは別に、プライベートを過ごす時間も高齢の皆様にとっては大事です。当ホームは全室個室で、そのすべてが20平方メートル前後と十分な広さ。引き戸で出入りがしやすい居室内トイレをはじめ、「快護」のための設備を整えている他、緊急時のためのコールボタンの設置など、快適性だけでなく安全性にも配慮した設計のお部屋をご用意しています。

共用空間にはワイヤレスコールシステムという特別なシステムを完備。これは、事務所にシステムを一極化することで、緊急時の呼出をスタッフの携帯電話に通知することを可能にしたもの。高齢の皆様の生活の中では何が起こるかわからないからこそ、こうしたシステムを導入することで、より安全・安心にお過ごしいただけるようになっています。

施設の入り口ドアは半透明のガラスがはめ込まれた引き戸です。左側の壁にはインターホンがあり、右側に傘立てがあります。

階段の曲がり角付近には床の傾斜に合わせて手すりは安全に最適な位置に設置されています。しっかりとつかむことが出来て移動の際も安心です。

備品や家具、施設内の装飾に木目調のものが多く使われていて、スタッフ対応もよくここにはとても暖かい雰囲気があふれています。

小規模な施設ですが設備はしっかり整っていて奥行きの広いエレベーターで車椅子の方の移送もストレスフリーで行うことができます。

こちらは基本的には誰でも利用できるスペースですが、入居者の方がご家族とお話をされるのによく使われています。

通路は目に優しいカラーのフローリングで、安全の為の手すりと交差ができる十分な空間があり、各お部屋間の移動も段差フリーでストレスもフリーです。

各部屋は扉を介して繋がっており通路を通らずともホールから食堂へ、またその逆も最短の距離での移動が可能です。

広いホールでは3度の食事の他にレクリエーションやゲームなどができるプログラムがあり自由参加でこちらにも参加することが出来ます。

共用の浴室は広々としたスペースの中に大きなバスタブが設置されていてなんともいえない優雅な気分で入浴を楽しむことが出来ます。

トイレもバリアフリーが徹底され、手でつかめる補助具が両サイドに設置されています。コールボタンも完備されていて安心して使うことが出来ます