巨大な戸山公園の東側・西側どちらにも近いです

西早稲田駅が誕生しておよそ10年の歳月が経過しました。まだ新しい駅のため、構内はどの部分に足を向けていただいても、ほとんどが新しくて快適で、バリアフリー関係の設備なども申し分ありません。
西早稲田駅は、その名前に反して西早稲田界隈に開設された駅とは呼べません。どちらかといえば、西早稲田エリアの西側から南側にかけて広がる一帯に囲まれています。学生街らしい雰囲気が強い地区からは多少距離があり、その代わりに穏やかな住宅地などが目立つ地域です。
ただし西早稲田駅は、早稲田大学の理工学部などが所有するキャンパスに面しており、また学習院女子大学などの数々の文教施設の最寄り駅として大きな役割を果たしています。西早稲田駅は、戸山公園の東側と西側のほぼ中間地点に位置する駅で、どちらに出向いていただいても、ゆっくりとお散歩や休憩時間をお楽しみいただけます。
西早稲田駅は、都道305号線のほぼ真下につくられている駅です。それから都道25号線・433号線など乗り入れしやすい位置にあり、駅前に設置されているバス乗り場では、都営バスのサービスを利用可能です。
西早稲田駅は、東京メトロの副都心線に所属する駅。管内では、雑司が谷駅と東新宿駅に挟まれています。雑司が谷駅では、都電荒川線へ乗り換えが可能。東新宿駅では、都営地下鉄の大江戸線へ乗り継ぎができます。その向こうにある新宿三丁目駅は、急行や通勤急行が停車する駅です。また、丸ノ内線や都営新宿線、西武新宿線へ乗り換えができます。
西早稲田駅の利用率は、過去10年間ずっと上昇中です。1日ごとの乗降客数を割り出すと、2010年に2万5,000人を超え、その3年後に3万人を超えたことが判明します。2015年になると、3万5,000人を突破しました。
西早稲田駅を基点として介護施設をチェックしていただくことは、非常に理にかなっている考えです。なぜならば、この駅は平和な住宅街に囲まれておりご高齢の方にとって好ましい環境がそろっているからです。駅から徒歩15分圏内となると簡単ではありませんが、3km以内という条件で調べるのであればたくさんの施設を見つけていただけます。
施設の種別については、介護付き有料老人ホームがものすごく多いエリアです。特に施設に対するこだわりがないなら、まず介護付き有料老人ホームを検討します。認知症の場合なら、グループホームへの入居は簡単です。