深川の粋な文化に毎日ひたりながら生活できます

駅から歩いて数分の場所にある富岡八幡宮はとても有名で、夏に行われる祭礼は都内を代表する祭事となっています。そして駅から地上出口に出ると、目の前にはにぎやかな商店街が延びています。高齢者にとっては居心地がよい施設がたくさんあるエリアといえるでしょう。
公的な施設や大型の公園、さらに大型の商業施設なども近場にひと通りそろっており、居住環境は申し分ありません。道路事情も優れており、首都高速9号線・永代通り・清澄通りなどがすぐに乗り入れできる幹線道路といえます。バスについては、現時点で10本を軽く超える程度の路線が駅間に乗り入れています。
門前仲町駅は、もともと東京メトロ東西線だけが通る駅でしたが、2000年より都営大江戸線の駅として新たなスタートを切りました。東西線については、隣にある茅場町駅から発着液である中野駅までが、乗り換えの中心範囲となります(この区間には11駅がありますが、乗り換え先がまったくない駅はたったの3駅しかありません)。中でも3区間先にある大手町駅は、JRの東京駅と連携しているため、乗り換え先の種類は膨大なものとなっています。
大江戸線については管内にある駅のほとんどが乗り換え可能な駅ですが、門前仲町駅から見た場合は、大門駅と上野御徒町駅が、特に乗り換え先が多くて頼もしい経由地となることでしょう。
門前仲町駅の利用率は、東西線・大江戸線どちらについても年々上がっていくばかりです。1日あたりの乗降客数を見ると、東西線側は2006年に100000人を、2014年に110000人を突破しています。大江戸線側は2007年に70000人を、2014年に80000人を超過しています。
門前仲町駅の近辺で介護施設を探す場合、駅から徒歩数分でいける範囲に絞ることはおすすめできません(駅のすぐそばには、あまり空いている土地はないと思われます)。2~3キロ前後離れると、だんだんと施設数は多めになるでしょう。
費用面では、都心部に相当に近いことなどが理由であまり安くはなりませんが、驚異的な豪華さや設備、あるいはスタッフの質のすばらしさが見学に訪れた人の目を釘付けにします。とにかくひと目見るだけでも大いに参考になることがあるでしょうから、まずは施設とコンタクトをとってみましょう。