万願寺駅周辺は環境良好。富士山の見える介護付き有料老人ホームも

多摩都市モノレールは土日でも10分間隔で発着するのが魅力。バス停も駅前にあり、京王日野駅行などが停車します。駅の側にはスーパーもある便利な駅です。
駅は国道20号日野バイパスと東京都道503号立川相模原線が交差する地点の北寄りの場所。高架駅ですがエレベーターやエスカレーターがありますので、足が痛い方でも気軽に使えます。車イス用トイレやスロープもあるバリアフリー駅で、1日平均乗車人員は3,463人(2010年調査結果)。
中央線・京王線沿線への通勤通学者、東京都立日野高等学校の学生などが主な利用者ですが、南隣が有名な高幡不動尊のある高幡不動駅ですので、参拝客が利用することもしばしば。
新選組副長として有名な土方歳三の生家(墓所の一つ)である愛宕山「石田寺」(せきでんじ)が駅の南東に。南西には土方が使っていた愛刀などが展示されている「土方歳三資料館」もあり、共に徒歩圏です。
更に駅の南方にはスポーツ公園や雑木林の美しい大木島自然公園なども。その側には浅川が流れ、川沿いは散歩やジョギングにピッタリです。浅川には「ふれあい橋」という吊り橋もあり、高幡不動駅やその周辺地域と、万願寺駅エリアを結んでいます。
万願寺駅エリアには老人ホームも多く、駅から徒歩圏にも介護付き有料老人ホームなどが建てられているのが特徴。少々料金は高額ですが、場所によっては富士山が見える優雅なホームも。
グループホームなら入居時の費用0円・月額利用料15万円未満といったホームもあるのですが、やはり人気が高く、満室の場合が多いですので、見学時に入居希望を出しておくと良いでしょう。
万願寺駅から新宿駅まで乗り換えこそあるものの(最小一回)、最短で約40分。また、多摩都市モノレールを利用すれば高幡不動尊や多摩動物公園にも気軽に行ける立地。更には高幡不動駅では京王線への乗り換えも可能ですので、アクセス的にも良い場所と言えます。
老人ホームに入居しても、みんなでお出かけする行事があります。万願寺駅エリアは多彩なお出かけスポットがありますので、入居後もお出かけが楽しめるでしょう。
万願寺駅エリアは川や緑が綺麗な場所。環境も良いのでシニア世代にもおすすめしたいです。