介護付き有料老人ホームがとにかく大盛況です
長沼駅が開業したのは、今から90年以上昔の大正末期のことでした。今からおよそ10年前に、駅舎のリニューアル工事が実行されました(主として、バリアフリー関係の設備が改良されています)。長沼駅は、都道173号線・174号線のすぐそばにある駅です。駅前のバス停留所から発着している路線は、市営のコミュニティバスの管理下にあります。長沼駅がある場所は、平穏な住宅街の一角です。駅の北側は、浅川の南岸が目と鼻の先にあります。この川の向こう側にはまだ農地や空き地などが残っていますが、それでも大半の土地は宅地化されています。駅からまっすぐ南側を進んでいただくと、広大な長沼公園にアクセスできます。まだ開園してから30数年しか経っていませんが、自然の豊かさや手入れの素晴らしさは格別です。ハイキングコースが整備されており動植物を観察しやすいのが最大の特徴でしょう。長沼駅は、京王本線に所属する駅です。管内では目下、区間急行・急行が停車する駅に指定されています。隣接する北野駅でお待ちになると、もっと高速で運転される列車にお乗り換えできます。また北野駅では、高尾線へのお乗り継ぎが実現します。北野駅の向こうには、終着駅である京王八王子駅があります。この終着駅ではJRの中央線・横浜線・八高線へのお乗り換えができます。反対方面では、3区間先の高幡不動駅が最寄りのお乗り換え地点です。この駅は、動物園線および多摩都市モノレール線と接続しています。長沼駅の利用率は、今から四半世紀ほど前にピークに達したようです。その後は徐々に下がり続けてきました。1日単位の乗降客数を計算しますと、今世紀に入った直後は5000人を超えていた模様です。それから7年たつと4500人以下になりました。近年は、4000人前後の計算結果が毎年残されています。長沼駅を中心に介護施設をお探しになる場合は、駅からまずは3キロ以内といった条件でチェックしてみてはいかがでしょうか。1キロを過ぎたあたりから見つけやすくなりますが、とりわけ施設が集中しているのは2~3キロの間でしょう。とはいえ、もっと遠く離れた場所にも数々の施設が運営されています。10キロ近く離れたところにも人気が高い施設がたくさんありますから、ぜひ関心をお向けいただきたいところです。施設の区分に関しては、介護付き有料老人ホームの存在感が圧倒的に強いエリア。施設へのこだわりをお持ちでない場合は、介護付き有料老人ホームからお探しになるのもいい手です。























