新御茶ノ水駅周辺は病院が多いのが魅力。古本屋街や電気街も近い

新御茶ノ水駅は、東京都千代田区の神田駿河台三丁目に位置する東京メトロの千代田線の駅です。東京メトロの丸ノ内線が発着する「淡路町駅」、都営地下鉄の新宿線が発着する「小川町駅」、そして東京メトロとJR東日本の中央本線と総武本線が発着する「御茶ノ水駅」が近隣にあり、それぞれ徒歩で乗り換えが可能です。
新御茶ノ水駅のホームには、「大手町・代々木上原・唐木田方面行き」と、「北千住・綾瀬・取手方面行き」の千代田線が停車します。代々木上原方面行きは代々木上原駅から小田急線へ直通しています。
最寄りのバス停は「御茶ノ水駅前」バス停が設置されており、東大構内行き等が発着しています。近隣の「小川町交差点」バス停には、千代田区の福祉バス「風ぐるま」が止まります。「風ぐるま」の運賃は100円で、高齢者センターや福祉会館利用者には無料乗車証が発行されます。
駅周辺には、日本大学や明治大学、順天堂大学、東京医科歯科大学等の学校が多数。飲食店やコンビニ、喫茶店、スポーツ用品店や楽器店、古本屋なども並ぶ学生街です。医学部や歯科部が特に多く、東京医科歯科大学医学部附属病院や順天堂大学医学部附属順天堂医院、駿河台日本大学病院、日本大学歯学部付属歯科病院等の附属病院も充実しています。 大学病院だけでなく、全体的に総合病院や個人クリニックの多いエリアで、井上眼科病院や名倉クリニック、三楽病院、神尾記念病院等が集中。持病がある方も安心して過ごせるエリアです。
また、新御茶ノ水駅エリアには、湯島聖堂や神田明神といったスポットも点在しています。南の神保町駅エリアから広がる「神田の古本屋街」も近く、新御茶ノ水駅から800m程の場所には、秋葉原電気街もあり便利です。
新御茶ノ水駅エリアは、介護付有料老人ホームやグループホーム等の、シニア向け施設も充実しており、駅から徒歩圏にもできています。入居時の頭金が数百万円~数千万円という高級系の有料老人ホームが多いですが、病院の多い新御茶ノ水駅エリアならではの、手厚い医療サポートが受けられるのが魅力です。
病院併設の所や、24時間体制で介護士だけでなく看護士も常駐する施設もあり、体調不良時にも素早く対応してもらえるので安心です。中には入居時の頭金50万円前後、月額利用料は30万円台という、比較的料金の安い介護付き有料老人ホームや、入居時の頭金0円・月額利用料15万円前後と入居しやすい金額のグループホームもあるのでおすすめです。