在宅で生活する事が困難な認知症老人を対象に、地域の中で小規模な共同生活を営み認知症の進行を緩和し穏やかに生活する事を目的とする。農園活動や食事作りを通して生活リハビリを行い自立支援を促して行く。又、併設施設との共同行事に参加し視野を広げる。

ここに入居される１８名の方々には、１８通りの人生という「物語」があります。今までの生き方、生活史、生活様式そして役割。人とはいつになっても、自分の役割を探すものです。入居者様の以前のお仕事の中で、今でもできることが、きっとあります。 ここでは、その人らしい役割や、手助けがあれば再開できるような趣味を見つけ、生き甲斐を感じられる生活があります。 私たちは「その人」を中心としたケア。パーソンセンタードケアを実践します。

※入所者の対象地域は、神川町・群馬県藤岡市・神流町・新規に寄居町・深谷市・熊谷市となっています。 ご利用者様の人格と意志を尊重し、サービスを提供する施設として、常にご利用者様の立場に立つことを心掛けています。ご入居者様やご家族様、地域とのつながりを大切にし、関係市町村や居宅介護事業者との連携を深めることで、より良いサービス提供を目指して参ります。

在宅で生活することが困難な認知症高齢者を対象に地域の中で小規模な共同生活を営み、認知症の進行を穏和し、穏やかに生活することを目的とする。農園活動や食事作りを通して生活リハビリを行い自立支援を促してゆく。又、母体施設（ももよの丘）への行事に参加されます。