朝霞台駅はJRへの乗換も便利。商業施設や病院も揃う

朝霞台駅は、埼玉県朝霞市の東弁財一丁目に位置する東武鉄道「東上本線(東上線)」の駅で、1974年にJR東日本武蔵野線「北朝霞駅」の乗換駅として開設されました。東上本線と武蔵野線はちょうど十字に交差しています。
朝霞台駅のホームには東上線の「和光市・成増・池袋方面行き」の上り列車と、「川越・坂戸・森林公園方面行き」の下り列車が停車しており、現在は急行列車も止まります。上り列車は有楽町線や副都心線、東急東横線、みなとみらい線に直通しているので便利です。近隣に東洋大学朝霞キャンパスがあるため、学生の利用も見られ利用者数の多い駅です。
最寄りのバス停としては、南口側の「朝霞台駅バス停」と、北口側の「北朝霞駅バス停」があり、東久留米駅東口や志木駅南口などへ向かう路線バスが発着しています。ひばりヶ丘駅北口行きや新座営業所行きの深夜バスも止まるほか、成田空港や羽田空港行きの空港リムジンバスや、東京スカイツリータウン行きのスカイツリーシャトルも利用可能です。
朝霞台駅は、北朝霞駅と駅前広場を共有しています。駅の周辺には、朝霞市立図書館の北朝霞分館が入る「朝霞市産業文化センター」や、朝霞市博物館、北朝霞公民館、東京都水道局朝霞浄水場といった公共施設があります。スーパーや書店、薬局やカラオケ店、コンビニ、飲食店などの商業施設もありますし、朝霞台中央総合病院や朝霞厚生病院、歯科や産婦人科といった医療機関も増えています。
また、朝霞台駅のエリアには介護付有料老人ホームや、サービス付高齢者向け住宅などのシニア向け施設も増えました。入居時の頭金が0円・月額利用料が20万円以下の介護付有料老人ホームもあり、クリスマス会などのレクリエーションが充実しています。
一方、入居時の頭金が数十万円・月額利用料が30万円前後のホームは、少々利用料が高めな分、サービスが充実しています。24時間看護士が常駐しており、医療依存度の高い方も安心して過ごせます。
そして、サービス付高齢者向け住宅は、入居時の頭金および月額利用料が10万円台の施設が多いです。介護は別料金ですが、日々の食事の用意や生活サポートが受けられるため、「気持ちよく過ごせる」と好評です。なかには、駅から徒歩圏でクリニックを併設している利便性の高い住宅もあります。朝霞台駅周辺は交通や買物が便利な場所なので、こういったシニア向けの施設に入居すれば快適に過ごせしていただけます。