自然豊かで新幹線も止まる相生駅。遠方からもアクセスしやすく、車も使いやすい

相生市は北に赤穂郡、東にたつの市、西に赤穂市と接していて、市の南部は瀬戸内南海国立公園に含まれる風光明媚な都市です。
もともと造船業をメインとする工業都市として発展してきましたが、近年は西播磨テクノポリスの一角をなす都市として、産業や経済における基盤づくりを幅広く行っています。
市の形は南北に長く、南北19.56kmで東西7.98km、総面積は90.40平方キロメートルもあります。
南の海岸部近くは平地が広がり、北部は山間部です。
自然景観を活用した観光設備の整備も進んでおり、市内では船を漕いでスピードを競うペーロン祭りが毎年開催され、兵庫県内外から多くの観光客が訪れます。
観光施設としては「万葉の岬」や「羅漢の里」などが有名です。
また、 市のシンボルともいえる「ペーロン」をテーマとした「白竜城(ペーロンジョウ)」という施設では、天然温泉を楽しむことができます。
相生駅はJR山陽本線、JR赤穂線が乗り入れている駅です。
神戸駅まで乗り換え1回で約1時間、姫路駅まで乗り換えなしで約20分の距離にあり、都市部へのベッドタウンとしての機能も果たしています。
駅周辺は交番もあるので治安は良好であり、住宅と小売店が集まり、駐車場となっている土地もたくさんあるため、通勤で駅まで車を利用するのに便利です。
1日あたりの平均乗車人数は約9,000人で、混雑時でも乗車率はおおむね100%なので、通勤・帰宅時もそれほど大きな混雑はありません。
何より、 相生駅は新幹線が停車する駅でもあるため、遠方にお住まいの方でもアクセスしやすい という特徴があります。
もともと相生市内には路線バスとして「神姫バス」が相生駅を中心に運行されており、交通の便は悪くありません。
また、山陽自動車道や播磨自動車道などの高速道路や、国道2号線、250号線も通っているので、自家用車での移動もしやすいです。
ご家族が市内にある老人ホームに入居した場合、市内のどこの立地でもアクセスがしやすく、面会もしやすいでしょう。