流山セントラルパーク駅周辺は住環境良し。高齢者向け住宅は居室広め
流山セントラルパーク駅は、千葉県流山市の前平井に位置する首都圏新都市鉄道「つくばエクスプレス」の駅。2005年開業の高架駅です。周辺は進行住宅地を含め様々な集落があり、人口も多いエリアとなっています。
開業前の駅の仮称は隣接する「流山市総合運動公園」にちなんで「流山運動公園駅」でした。しかし「より高級なイメージを持ってもらう」というブランディング戦略の一環で「流山セントラルパーク駅」と命名されました。
2面2線のホームにはつくばエクスプレスの北千住・秋葉原方面行きと、流山おおたかの森・守谷・つくば方面行き列車が停車。上下線共に10分おきに発着する時間帯が長く、通勤時間帯は更に増便されるため、ほとんど待たずに乗れるでしょう。
駅エリアにはスーパーやホームセンター、コンビニ、病院等が点在しており、都市計画道路3・3・28号中駒木線も開通。当駅と流山おおたかの森駅は道路で繋がりました。駅周辺は、ゆったりとくつろげるまち「リラクゼーションフロント」をテーマとした街づくりが行われていますので、ますます快適な場所になっていくと思います。
実際、1日の平均乗車人員は2005年度1,728人、2010年度2,820人、2014年度3,419人と順調に伸びています。住みよい街づくりが功を奏しているようです。(「つくばエクスプレス乗車人員」「千葉県統計年鑑」より)
流山セントラルパーク駅の西には昔ながらの市街地が広がっており、市立の博物館や図書館、文化会館等の公共施設が集まっています。駅から西へ約1.3kmの場所には流鉄流山線の「流山駅」も。更に西には江戸川が流れ、河川敷には運動公園等が続き、散歩にも適しているでしょう。
駅前にあるロータリー内のバス停には南流山駅方面や流山駅・柏駅・南柏駅方面へ向かう東武バスが発着。本数こそ少ないですが、路線も4線ほどあります。
駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホーム、グループホーム等が生まれました。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用20万円台・月額利用料は食費込みで15万円以下といった金額。居室が完全個室でトイレや風呂付き。部屋が広めなのも魅力です。
流山セントラルパーク駅エリアは公園や商業施設等があり居住環境が整っています。つくばエクスプレスの発着本数も多いので、移動しやすいのもメリットです。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。

















