三咲駅周辺は商業施設や病院有。大型菜園付き住宅型有料老人ホームも
三咲駅は、千葉県船橋市の三咲に位置する新京成電鉄「新京成線」の駅です。1949年開業。1987年駅舎が橋上化し、2010年にはバリアフリー化工事が完了。現在はエスカレーターやエレベーター、多機能トイレもある使いやすい橋上駅となっています。
2面2線のホームには新京成線の二和向台・新鎌ヶ谷・八柱・松戸方面行き上り列車と、滝不動・北習志野・新津田沼・京成津田沼、京成線方面行き下り列車が停車。上下線共に日中は10分間隔で止まり、通勤時間帯は更に増便されます。運行時間も長く、朝の4時から深夜0時までです。
1日の平均乗車人員は2007年度6,414人、2010年度6,369人、2013年度6,432人。2014年度の調査によると、1日の平均乗降人員は12,684人で、新京成線の全駅の中で第15位です。(「千葉県統計年鑑」より)
駅周辺にはスーパーやホームセンター、家具店や家電量販店といった商業施設や船橋市立の三咲公民館や福祉会館等の公共施設が多数。小中高等学校も揃っています。梨が有名なエリアでもあるので観光梨園も付近に点在。また、北隣の「二和向台駅」まで800m、南隣の「滝不動駅」まで1.4kmという近距離で、沿線は列車が利用しやすいのがメリットです。
最寄りの停留所は「三咲駅」停留所。医療センター・八栄小学校入口経由の船橋駅北口行きや特別支援学校入口・県民の森経由のセコメディック病院行き、小室駅行き、鎌ヶ谷大仏行きの船橋新京成バスが止まります。
駅名ともなっている「三咲」の由来は明治にさかのぼります。明治新政府により千葉県北西部の小金牧の開墾が行われ、開墾順序に合わせて地名が付与されました、鎌ケ谷市の初富、船橋市の二和に次いで三咲は3番目。ちなみに柏市の豊四季、松戸市の五香…と続きます。
駅エリアには住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といったシニア向けの住まいも誕生。駅から歩いて行ける距離にもあります。住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円~数百万円・月額利用料は10万円台から20万円台。1000坪近い敷地を利用して、大きな菜園を作っているホームや、託児所併設のおかげで子どもたちとふれあえるホームなど、それぞれが魅力的です。
三咲駅周辺は商業施設もあり買物も楽しめる場所。新京成線の本数も多く移動も快適ですし、大島記念嬉泉病院といった病院があるのも嬉しいポイントです。一度駅エリアのシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。














