天王洲アイル駅周辺は交通便利。介護付き有料老人ホームはエステ等有

天王洲アイル駅は、東京都品川区の東品川二丁目に位置する東京モノレールの駅。地理的には交通要衝「品川駅」南東にある駅です。1992年、東京モノレール羽田線(現・東京モノレール羽田空港線)の天王洲アイル駅が開業。2001年、東京臨海高速鉄道の「りんかい線」の東京テレポート駅から天王洲アイル駅までの区間も開業しました。両駅共にICカード「Suica」が使用可能です。
駅の南にりんかい線の天王洲アイル駅が誕生して以来、相互乗換駅とされています。しかし、両駅は徒歩で10分程かかる場所にあり、地下通路かスカイウォーク(歩道橋)で間接的に連絡している状態。乗り換えには少々時間がかかります。
「東京モノレール 天王洲アイル駅」は関東の駅百選にも選定された高架駅。上下線ホームを結ぶエレベーターがあります。2面2線のホームには、浜松町方面行き上り列車と、羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル方面行き下り列車が停車。一日の平均乗降人員は約2.7万人です。
「東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅」は地下駅で、1面2線のホームには、りんかい線の国際展示場・新木場方面行き上り列車と、大崎・新宿方面行き下り列車が停車。駅名標の下に「寺田倉庫本社前」と表記されています。一日の平均乗車人員は約1.7万人です。(両駅共に2014年度調査結果参照)
駅エリアは京浜運河や天王洲運河など、川に囲まれた場所で、駅周辺にはオフィスや倉庫などが多く、通勤客の駅利用が目立ちます。センタースクエア・パークスクエア…等々区画整理がされており、それぞれの区画に様々なオフィスビルが林立。複合ビル「シーフォートスクエア」には天王洲銀河劇場やホテルなども入居しています。また、郵便局や天王洲公園野球場、品川南ふ頭公園、東京海洋大学など、生活に密着したスポットも。
最寄りのバス停は数ヵ所あり、シーフォートスクエアにある「天王洲アイル」停留所には都営バスの運行するりんかい線天王洲アイル駅前行きの南方向バスと、品川駅港南口行き北方向バスが停車。各エリアにバス停があるので便利です。
天王洲アイル駅周辺は交通の便利な場所。駅周辺のシニア向けの住まいは高級系が多く、介護付有料老人ホームも入居時の費用が数千万円。そのかわり、病院併設・24時間体制で看護士常駐の施設もあり、施設にいながらフィットネスやエステが楽しめたり…と魅力に溢れています。是非、エリア内の施設をご見学してみてください。