品川シーサイド駅周辺は商業施設あり。駅徒歩圏に有料老人ホームも
品川シーサイド駅は、東京都品川区の東品川四丁目に位置する東京臨海高速鉄道「りんかい線」の駅。2002年りんかい線の天王洲アイル駅~大崎駅間の開通と共に開業しました。現在の副駅名は「ビッグローブ本社前」です。
エレベーターやエスカレーター、車イス用トイレもあるバリアフリー仕様の地下駅で、1面2線のホームには、りんかい線の国際展示場・新木場方面行き上り列車と、大崎・新宿方面行き下り列車が停車。上下線共に発着本数が多く、日中は1時間に6本程止まります。運行時間も朝の5時から深夜0時までと長いです。
1日の平均乗車人員は2002年度5,876人、2005年度11,181人、2010年度21,576人。2014年度は21,618人となっており、りんかい線の全8駅中、第6位と順位は低いですが、楽天の本社が移転等で駅利用者数は順調に伸びています。(「東京都統計年鑑」より)
駅はオフィスビルやショッピングセンターなどの複合施設「品川シーサイドフォレスト」に直結しており、周りにはイオン品川や日立ソリューションズタワー等、様々なビルが林立。スポーツクラブや学校なども点在。最寄りのバス停からは品川駅東口行きや八潮パークタウン行きの都営バス、羽田空港行きの京浜急行バスに乗れます。
駅の西側に京急本線の「青物横丁駅」があり、すぐ近くには青物横丁商店街が広がっています。昔ながらの商店街にはスーパーや薬局、飲食店等が並んでいるのでシニア世代も買物がしやすいでしょう。また、青物横丁駅の傍には「海運寺」もあり、年2回の千躰荒神祭は地元住人だけでなく、遠方からの参拝客で大変賑わいます。
駅エリアには介護付き有料老人ホームも誕生。駅から歩いて行ける距離にも出来ています。入居すればご家族等も面会に来やすいでしょう。入居時の費用数百万から数千万円・月額利用料は食費込みで10万円台から60万円台。少々高めですが、ホテルのような美しさです。介護も手厚く、24時間介護士や看護士が常駐しており、胃ろうなどの高度な医療サポートが受けられるのが魅力。介護度や医療依存度が高い方も安心して暮らせます。
品川シーサイド駅周辺は大型商業施設もあり、りんかい線のおかげで移動もスムーズな場所。少し歩けば商店街で買物も出来ます。便利で賑やかな場所がお好きな方にお薦めのエリアですので、是非品川シーサイド駅エリアのシニア向けの住まいも見学してみて下さい。











