パノラマ
千躰荒神祭や品川宿場祭などの祭事の舞台です
青物横丁駅は2008年から、地元が生んだ演歌歌手である島倉千代子の大ヒット曲「人生いろいろ」を、列車がやってきたときのBGMに採用して注目を集めました。その後は、ダイヤ改正の影響から新たにエアポート急行が停車する駅に選ばれて移動がスムーズになるといった出来事が起こっています。青物横丁駅は、駅とまったく同じ名前で親しまれている商店街があることで有名な駅です。この商店街の特長は、昔ながらの情緒が色濃く残る一方で、新しいサービスや技術を取り入れる姿勢を持っていることでしょう。それから、1年を通してたくさんの祭事を、力を合わせて行っています。そして近くにある品川寺は、境内に大銀杏や大梵鐘などがあることで名高い寺院で、青物横丁駅界隈のもうひとつのシンボルとなっています。青物横丁駅を出てからバスに乗り換えたいときは、2ヶ所に分かれたバス乗り場を利用することになります。路線の運行を担当しているのは、京急バスグループ・東急バス・都営バスです。青物横丁駅は、京急本線に所属する駅です。管内においては品川駅から3区間という位置にあります。品川駅では東海道新幹線のほか、4種類の在来線（山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線）への乗り継ぎができます。その先には泉岳寺駅がありますが、この駅を介することで都営浅草線に乗り入れできるようになります。下り方面ではいちばん近い乗り換え場所は、7区間離れた京急蒲田駅。この駅は空港線と接続しています。青物横丁駅の利用率は、長い目で見ると上昇しています。1日ごとの乗客数の推移を眺めると、1990年代は18000人台という計算結果が出た年が多いことが見て取れます。今世紀に入ると18000～22000人の間で不規則に上下するようになります。そして、2010年代に入ると20000人を下回ることはなくなったように思われます。青物横丁駅の周囲は、平凡な住宅が密集している地域です。このような立地条件は、介護施設を建てる上では決してマイナス材料ではないでしょう。しかしあいにくと、青物横丁駅の一帯にはまだ介護施設が足りていない様子が見られます。今から施設に入ろうとするなら、駅から1キロ以内くらいの範囲を思う存分に探し回ってみましょう。多少は、駅に行きやすいあたりで開業している施設がありますから。しかしそれでなかなかうまくいかないときは、駅から何キロも離れたあたりも入念によく調べるように、やり方を改めたほうが無難でしょう。 画像の一部はwikipediaから引用しています
