人気ドラマ、踊る大捜査線の曲を発射メロディにしている駅です

東京テレポート駅は、東京臨海高速鉄道のりんかい線の発足と同時に誕生し、2016年の春先に開業から20周年となる節目の日を迎えています。もともとは、世界都市博覧会の開催地の最寄り駅となる予定で建てられた駅で、大量の見物客を円滑に輸送できるような構造を備えています。
東京テレポート駅がある場所は、大型の商業施設や公園などがかたまっているエリアです。夏休みやゴールデンウィークのような行楽日和になると、駅構内は見物客の出入りが激しくなります。
アクアシティお台場やダイバーシティ東京プラザなどは、いつ訪れていただいても楽しく快適に終日お過ごしいただける名所です。このほか、船の科学館・東京国際交流館・日本科学未来館といった文化施設の最寄り駅でもあります。
お台場海浜公園は、東京テレポート駅が開設された時期に改修工事が完了して一般開放されました。園内にある展望台やレインボーブリッジなどは、都内周辺の景色を思う存分ご鑑賞いただけるため、老若男女を問わず人気が高い場所です。マリンスポーツのほか、釣りやお散歩などを随時お楽しみいただける点は大きな魅力でしょう。
東京テレポート駅を出ていただくと、目の前に大きなバス乗り場をご確認できます。この場所でお待ちになると、都営バス・京急バス・日の丸自動車興業などが運行する路線バスに乗車できます。
東京テレポート駅は、りんかい線の管内において国際展示場駅と天王洲アイル駅に挟まれています。国際展示場駅と東京テレポート駅はともに、ゆりかもめ線へ乗り換え場所として有名。天王洲アイル駅では、東京モノレールの羽田空港線に乗り継ぎできます。
東京テレポート駅の利用率は、開業以来うなぎ上りの勢いで成長しました。1日ごとの乗降客数を計算すると、開業の12年後に当初の10倍を超える数字を記録したことが判明します。2010年代に入っても増加は止まっていません。2014年になると、史上初となる3万人台を達成しました。
東京テレポート駅がある場所は、住宅地からかけ離れたエリアです。このため、この駅を軸にして介護施設をお探しになる場合はある程度遠ざかっていただく必要があります。駅から2km以上離れると、だんだんと施設を八卦していただける確率は上がります。施設の種類に関しては、特別養護老人ホームが目下一番多いです。それに次いで、介護付き有料老人ホーム・グループホームが多いです。