「開かずの踏切」の解消など、周辺の整理事業が順調です

2012年までに工事は完了しており、ストレスのない移動が住民にプレゼントされる結果となりました。この点はさまざまな副次的なメリットをもたらしています。新たなショッピングモールの設置や、周囲の整備事業の促進などがそのよい例です。
駅の周辺は住宅地と学生街が広がっており、有名な大学のキャンパスや商店街などが駅の近辺によくみられます。多少うるさくなることはありますが、総合的には高齢者が独自のペースを築いて暮らしていける土地柄でしょう。
駅前や近所には合わせて3つのバス停留所が置かれています。参画している事業者は京王バスだけですが、立地の都合で小金井市・武蔵野市両者のコミュニティバスが立ち寄ってくれるといううまみがあります。
東小金井駅は、快速列車は常時停車するものの通勤快速のようなもっと高速で運行されている列車が停まる駅には選ばれていません。急ぎの用事があるときは、近くにある三鷹駅や国分寺駅でいったん降りて各種の特別快速列車などをつかまえる必要が出てきます。
国分寺駅は、西武国分寺線・多摩湖線への乗り換えの機会も持てる駅ですが、この駅から先はいずれかの路線と接続している駅が目立ちます。中でも立川駅は、青梅線や南武線、さらに多摩都市モノレール線への乗り換えが考えられるため便利な駅となります。
東小金井駅は長い間、「徐々に利用率を高めている段階にある」といわれてきました。ただし1日ごとの乗客数は、この10年くらいは伸び悩んでおり、しばらくの間大幅な上昇はないものとみなされています。
東小金井駅を起点として介護施設探しをするときは、介護付き有料老人ホームを中心に比較を繰り返すことになる確率が高いでしょう。それくらい、このタイプの施設がたくさん建てられています。
入居一時金と月額使用料の払い方には独特のルールがあるため、細かく計算していく必要があるでしょう。ただし、入居一時金がまったく発生しないケースがまれにあります(しかも、駅からあまり遠くない場所で見つかることがあります)。