国会議事堂がある場所は、永田町と赤坂の中です

国会議事堂前駅は、今から60年ほど昔の昭和中期に建設されました。21世紀がはじまったころになると、だんだんと駅構内の老朽化が目立つようになり、それを受けて天井などの改修工事が実行されています。その結果、天井や壁が見違えるように美しく変わりました。
国会議事堂前駅の周辺は国会議事堂だけではありません、憲政記念館や総理大臣官邸など政治をつかさどる施設が集中しています。その一方で、一般的なオフィス街にもきわめて近い位置にあります。また赤坂方面に足を向けていただくと、繁華街にお入りいただくことが可能です。
駅の近辺で、一番近い緑地といえば日枝神社でしょう。大きな神社ではありませんが、国宝などが数種類展示されています。少し歩いていただくと、皇居や日比谷公園、赤坂御用池など水と緑に恵まれた場所に簡単に近づいていただけます。
20世紀が終わる直前に開業した山王パークタワーは、200mを超える超高層ビルです。たくさんの企業が入居しているほか、地下街に立ち並ぶ多彩な飲食店があります。国会議事堂前駅は、国道246号線や首都高速都心環状線に近い駅。付近に設置されているバス停留所で待ちになると、都営バスのサービスを利用できます。
国会議事堂前駅は、東京メトロの管理下にある駅。千代田線と丸ノ内線が接続する駅です。そして、地下の通路で溜池山王駅とつながっているため、南北線や銀座線をまとめて利用できます。
国会議事堂前駅の利用率は、現在も少しずつ上がっているところです。1日当たりの乗客数を計算すると、2000年に11万人を突破したことがわかります。その後微減した年がときおり確認されていますが、2006年になると12万人を上回りました。それから6年経つと、今世紀で初めてとなる14万人以上を記録しました。
国会議事堂前駅の周囲で介護施設への入居を探している場合は、駅から3kmくらいの範囲を探しましょう。駅から1km以上離れるだけで徐々に施設が見つかりやすくなります。
施設の種類に関しては、介護付有料老人ホーム・グループホーム・特別養護老人ホームなどが中心的です。サービス付高齢者向け住宅や介護老人保健施設は少数なら簡単に見つかります。