パノラマ
宮ノ前駅周辺は神社等有。介護付き有料老人ホームは医療サポート発達
宮ノ前駅は、東京都荒川区の西尾久二丁目を走る東京都道306号「王子千住夢の島線支線」上に設置された都電荒川線の停留場です。駅名は尾久八幡神社の前にあることから「宮ノ前駅」となりました。尾久八幡神社はお祭りの日は大変賑わいます。
1913年「王子電気軌道」の停留場として開業。1942年東京市電の停留場に。そして1943年東京都電車（都電）の停留場となり、現在に至ります。100年以上人々に活用されている歴史の長い電停です。
荒川線で唯一、上下線ともにホームが道路上に作られている停留場で、2面2線のホームには早稲田・荒川車庫前方面行きと、三ノ輪橋・町屋駅前方面行きが停車。発着本数も多く、余り待たずに乗れるでしょう。
駅エリアにはスーパー等の商業施設や、トンカツ屋、寿司屋、蕎麦屋といった飲食店が点在。「都電サブレ」の製造・販売をしている名月製菓本店や、消防署や警察署、荒川区立尾久図書館等も。東京女子医科大学東医療センターもあるので病気がちな方も安心だと思います。
両隣の駅も近く、西隣の「小台停留所」までが300m、東隣の「熊野前停留所」までが400mです。特に「熊野前停留所」は日暮里・舎人ライナーの「熊野前駅」と隣接しており、乗り換えも可能。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア等が集まっているので便利です。また、北には隅田川も流れ、西へ２駅先にはあらかわ遊園の遊園エリアやスポーツハウス、運動場などが広がっています。
駅エリアにはグループホームや介護付き有料老人ホームといったシニア向けの住まいも出来ました。グループホームは入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで10万円台。アットホームで居室も広めなのが魅力です。
一方、介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで20万円台といった金額。近隣の病院や歯科医院と連携をとり、体調不良時も素早く対応してもらえます。
宮ノ前駅周辺は神社や公園のあるエリア。隅田川沿いにもシニア向けの住まいが多く、居室からの景色が良いことや、交通の便が良いこと等がメリットです。有料老人ホームへの入居をご検討中の方は、一度見学にお越しください。
見学の予約をしておけば、施設の内覧が出来たり、サービスの説明もゆっくり聞けたりします。施設によって入浴介助や通院補助といったサービスの料金も違いますし、サービス内容を詳しく聞いておくと安心です。 画像の一部はwikipediaから引用しています
