扇大橋駅は交通網あり。サービス付き高齢者向け住宅は生活補助付き

扇大橋駅は、東京都足立区の扇二丁目に位置する東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」の駅。駅建設の計画当初は、荒川に架かる扇大橋の北に駅があることから「扇大橋北駅」という仮駅名でした。しかし、2006年に「扇大橋駅」と正式に決まり、2008年に開業となりました。
本数は多く、日中は上下線とも1時間に10本程。朝夕は更に増便されます。運行時間も朝の5時から深夜24時までと長くて便利。一日平均乗降人員は6,978人で、日暮里・舎人ライナーの全13駅中第8位の利用者数です。(2013年度調査結果)
最寄りのバス停は足立区のコミュニティバス「はるかぜ」が止まる「扇大橋駅」停留所と、都営バスや東武バス等の止まる「扇大橋駅前」停留所です。日暮里駅行きや見沼代親水公園駅行き、博慈会記念総合病院行き、西新井駅西口行きなどに乗れます。
駅の間隔が大変短い区間で、北の「高野駅」までが500m、南の「足立小台駅」までは1.1kmという距離。沿線は駅が利用しやすく、日暮里・舎人ライナーに気軽に乗れます。
駅周辺は住宅街。スーパーや業務スーパー、病院等が点在し、「木余り寺」と呼ばれる「性翁寺」といったスポットも。駅の南を流れる荒川の河川敷には緑地が広がり、江北橋球戯場や野球場、そしてゴルフ場などが顔を並べています。程よい市民の運動の場です。荒川に沿って首都高速「中央環状線」も走行。駅も南にある扇大橋出入り口から利用できます。
駅のエリアにはサービス付高齢者向け住宅やグループホームといったシニア向けの住まいが誕生。サービス付高齢者向け住宅は入居時の費用が0円から10万円台・月額利用料は食費込で10万円台です。
介護サービス代が別料金ですが、食事の用意や簡単な清掃、生活相談や夜中の見守りなどの日常のサポートが受けられるので快適です。中には愛犬や愛猫と一緒に入居できる住宅もあります。「家事が辛くなってきたけれど、(愛犬・愛猫)を置いて入居する訳には…」と悩んでいる方にピッタリです。
扇大橋駅から日暮里・舎人ライナーに乗れば、東京の中心部にも快適に出られます。扇大橋駅から日暮里駅まで約10分。オフィスも多い「御徒町駅」まで20分強で行ける利便性の高さは魅力です。介護施設への入居をご検討中の方は、是非エリア内のシニア向けの住まいも見学してみてください。