北越谷駅周辺は住環境良好。有料老人ホームは高級系から格安まで多彩

2面4線のホームには、上りは急行線(新越谷・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面行きと渋谷行きの半蔵門線、中央林間方面行きの東急田園都市線)と緩行線(新越谷・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面行きと中目黒方面行きの日比谷線)が停車。半蔵門線と東急田園都市線は、直通の準急が朝夕の通勤通学時に止まります。全体的に本数が多めで、日中の上りは1時間に6本。通勤通学時は更に増えるので、気軽に利用出来ます。
下りは急行線(春日部・東武動物公園方面行きと久喜行きの伊勢崎線、南栗橋方面行きの日光線)と、緩行線(北春日部・東武動物公園方面行きと南栗橋方面行きの日光線)が停車します。一日の平均乗降人員は約5.3万人。(2014年調査結果)
駅周辺は多彩な店が点在しており、東口にはスーパーや100円ショップ、郵便局なども。東方には県道115号線が走り、沿線には家電量販店やドラッグストア、衣料品店や市立図書館等が並んでいます。
西口周辺はスーパーや交番、そして商店街が広がり、専門店や歯科、整骨院などの並ぶ便利なエリアとなっています。北越谷駅エリアには公園も多く、駅の北西には「しらこばと水上公園」も。この公園には県営の大規模なプールがあり、子供に人気です。
駅の東西にロータリーが設置されていますが、バス停は東口のみ。西口は夏期は「しらこばと水上公園」行きのバスが、そして試合日のみ埼玉スタジアム2002直行バスが発着するだけです。東口には老人福祉センター行きやまつぶし緑の丘公園行き等のバスが乗り入れます。
北越谷駅周辺には老人ホームも多く、介護付き有料老人ホームでも入居時の費用が数百万円かかる高級系から、入居時の費用0円・月額利用料15万円前後という格安ホームまであります。
日比谷線の直通列車などは北越谷駅が終点で、北千住駅からの複々線区間は北越谷駅までとなっています。交通アクセス的にも北越谷駅までは発達していますので、周辺の老人ホームに入居する価値があるでしょう。駅周辺は店も多く、買物もしやすい場所。シニア世代におすすめしたいエリアの一つです。