入居施設の役割に止まらず、短期入所（予防）サービス・通所介護（予防）サービスを総合的に運営し、また「予防福祉」「健康づくり」の場として施設設備を地域に開放し地域福祉に貢献できるよう努めます。サービスについては、ユニット型の設備を基に利用者本位の生活支援サービスの提供に努めます。

ご利用者様本人が、その有する能力に応じて、在宅生活に近い自立した生活を営めるよう援助すると共に、さまざまな活動 を通じて、より豊かな老後をお過ごしいただけるように援助を行う。

いのこの里においてこだわるのは普通の生活… 　いのこの里は、「吹田市内に誰もが入りたくなる特別養護老人ホームをつくる会」という吹田の住民運動の声に、社会福祉法人こばと会が応えて、2000年11月に開設した施設です。皆さんの声は、「たとえ物忘れがあっても、身体が不自由になっても、この街で普通のくらしが継続できる施設」というものです。「普通のくらし」というのは、人間らしい暮らしであることはもちろん、その人らしく生活することが大切であると考えています。　しかし、今の社会福祉や社会保障の現状は、まだまだそうした願いを満足させる水準には至っていないことも事実です。私たちは、入居者やご家族、地域住民、そして、働く職員と力を合わせて、みんなの願いが実現できるよう運営してまいります。

「やすらぎのふるさと」では、皆様の生活を共に構築し、繋がりを深める福祉の場を提供いたします。ご入居者様、ご利用者様のご相談を真摯に受け止め、それぞれのパーソナリティーを尊重したサービスを提供いたします。自己研鑽に励みつつ、地域の一員として共に歩むことを目指しております。透明性の確保とコンプライアンスの徹底を通じて、チームとしての責任を全うしてまいります。

尊厳を大切にし、愛情と感謝をもって福祉サービスを提供いたします。社会福祉法人としての使命と役割を全うし、ご利用者様も地域の方々も職員も心豊かとなる貢献に努める、福祉の実現に向けた施設です。あたたかなコミュニティ作りへのご協力をお願いいたします。皆様からのご入居を心からお待ちしております。

あなたの新たな生活の場、ここにあります。自立した日常生活を支えるサポートをいたします。ご入居者様の意思と人格を尊重したサービスを提供し、明るく家庭的な雰囲気を持つ施設です。地域やご家族様とのつながりを大切にし、快適な日々を送るための最適な場所、それが我々の介護施設です。

一人一人が大切なふるさととなって頂く為に（今を大切に）生きていただく為に（下から支える職員像）を基本理念としています。利用者の個別介助を目標とする。

「やすらぎ」と「ふれあい」のコミュニティゾーンとして、利用者の方々がその人らしく、安心して快適に暮らせるように支援します。又その心身の持てる力を発揮出来る生活環境を提供していきます。その生活環境は、利用者と家族と職員とが協力して組み立てていくことが大切だと考えています。又同じ建物内に併設されている児童擁護施設松柏学園の子供達と異世代交流を、地域のボランティアの方々とは、より広く細やかな交流が出来るように配慮し、新しい人間関係を広げていけるように支援していきます。

(1)入所者の人格、生活習慣を尊重した施設サービスを実施します。 (2)入所者及び家族のクオリティオブライフの向上を目指します。 (3)温かい介護と思いやりのあるサービスを提供して、安心して療養できる施設づくりを行います。 (4)「その人らしい生活」「生きがいを感じられる生活」を提供します。 (5)近隣施設、病院と連携し、退所の際に介護サービスの継続性を確保し、個々人に最適な在宅介護サービスを支援します。

真心あるやさしさ、温もりを持ってご利用者の人権を尊重し満足していただける介護サービスの創造を提供する。

心と身体の健康を守り、ご利用者様一人ひとりの意思と人権を尊重する介護をいたします。社会的孤立を解消し、心身の機能を維持するために必要な介護福祉事業を展開しています。ご家族様の身体的・精神的負担の軽減を図ります。高齢者の要介護状態に対し、適切なサービスを提供します。ご入居者様の日々を応援する、私たちの介護施設へのご参加をお待ちしております。

笑顔がもつ優しさ、明るさ、温かさは福祉のサービスの原点だと考えます。利用者の方々に安心して心地よく生活していただくためにも、そして利用者の方々に笑顔になっていただくためにも、いつも笑顔で支援することを目標としています。文書や施設での日常風景等を公開し、積極的な情報公開を行い、透明性のある運営を行います。自らの提供するサービスを公開することでより一層の責任感が生まれ、サービスの質の改善につなげることができると考えています。快適な生活へのこだわりを常に持ち続け、より良いサービスの改善が図るために、現在の介護に満足することなく、研修や新しい試みの実現を通して、常に利用者本位の立場からサービスの永続的な改善に取り組んでいきます。