【7/23更新】有料老人ホームを梶が谷駅、入居一時金3000万円以上（空室3件）から探す

2016年の春に、開業から50周年という記念日を迎えた梶が谷駅。駅の周辺は、過去数十年の間に切り開かれた住宅地が大半を占めています。土地によって凹凸があることから、場所によって戸建て住宅が多い一帯と集合住宅が多い一帯といった特色はあるものの、総じて新興住宅地という雰囲気が強く漂うエリアです。

駅近くには大通りに沿って、一種の商店街がつくられており、公共の施設や商業施設などがいくつか並んでいます。梶が谷駅の近くで幹線道路を探すなら、なんといっても国道246号線を取り上げるのが妥当でしょう。バスについては駅前の乗り場から、東急バスグループないし市営のコミュニティバスに属する路線を利用できます。

梶が谷駅は、東急田園都市線の管内にある駅です。準急や急行列車の類はいっさい停車しませんが、隣接する溝の口駅で降りて待てばどちらも簡単につかまります。溝の口駅は、大井町線やJRの南武線に乗り継ぎをしたいときに役立つ駅でもあります。

この溝の口駅から7区間先へ行くと、三軒茶屋駅に到着します。この駅では世田谷線への乗り継ぎが実現します。反対方向については、5区間離れたあざみ野駅が最寄りの乗り換え先となります。あざみ野駅では、横浜市営地下鉄のブルーラインに乗り換えできます。

梶が谷駅の利用率は、1990年代から今世紀初めにかけて、連続して低下していました。しかしその後は横ばい気味になり、最近は若干の回復傾向が感じ取れるようになっています。1日ごとの乗降客数を計算すると、2006年は3年ぶりに36000人台に戻った年だったことがわかります。2012年以降は37000～39000人の間で細かな上下を繰り返している状態です。

梶が谷駅の周囲は、介護施設を見つける場所として現在、とても理想的な状況となっています。梶が谷駅を起点にして施設を探すなら、駅から3キロ圏内で探すことがおすすめです。特に施設がたくさん見つかるのは、駅から1～2キロのあたりです。そして駅から数百メートルという近場で複数の施設を見つけることも、難しいことではありません。もっともこの状況も永続的だとは限りませんから、早めに行動するに越したことはないでしょう。

施設のタイプについては、介護付き有料老人ホームが圧倒的に多く、このタイプに入居したい場合なら選択肢はとても豊かになることでしょう。それ以外に関しては、住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホームなどがほぼ均等に見つかると思われます。