はりま勝原駅周辺は買物便利。介護付き有料老人ホームは娯楽が充実

はりま勝原駅は、兵庫県姫路市勝原区の熊見に位置するJR西日本「山陽本線」の駅です。
福井県の越美北線に「勝原駅」がある為、建設前は旧国名を取り入れた「播磨勝原駅」という仮称が使われていましたが、最終的には旧国名をひらがな表記にして「はりま勝原駅」となりました。
現在はりま勝原駅がある一帯を1997年に姫路市が「新業務拠点地区」に設定。その2年後にJR西日本に新駅を請願し、2008年念願の開業となりました。エレベーターもある橋上駅舎で、駅前にはバイクも止められる有料駐輪場もあります。
2面2線のホームには、山陽本線の姫路・大阪方面行き上り列車と、播州赤穂・岡山方面行きが停車。朝晩は、岡山方面からの列車だけでなく、網干発の列車が増便されるため、本数が増えます。全体的に発着本数は多めですが、日中は1時間に3~4本程度で、赤穂線直通列車しか止まりません。
駅の南方1km程の場所には兵庫県立姫路南高等学校もあり、学生の利用も見られる駅です。
周辺は住宅化が進んでおり、大型ショッピングモールも誕生。とくに駅の南を走る県道415号を中心に、スーパーやレンタルビデオ店、ドラッグストア、コンビニ等の商業施設が並んでいます。シニア世代も買物がしやすいでしょう。駅の南口には「はりま勝原駅」バス停も設置され、「姫路市営バスの下太田車庫・下太田住宅行き」等が止まります。
駅エリアにも、介護付有料老人ホームやグループホーム等のシニア向けの住まいが現れました。介護付有料老人ホームの費用はだいだい入居時費用が0円・月額利用料は10万円台。カラオケや囲碁将棋といった娯楽が充実している施設が多く、毎日楽しく過ごせるでしょう。24時間体制で介護士がいるのも安心ポイント。夜中もゆっくり眠れます。
はりま勝原駅周辺は、商業施設もある場所。駅の北には京見山等の山々がそびえ、自然も美しいです。山陽本線のおかげで姫路駅等の主要駅にも行きやすいのも魅力。また、公園や病院もあるので、シニア世代にもおすすめのエリアの一つです。介護施設をお探しの方は、ぜひ、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみてください。