門司港駅周辺は観光地。介護付き有料老人ホームは年中行事が面白い
門司港駅は、福岡県北九州市の門司区西海岸にある、JR九州「鹿児島本線」の起点駅。小倉・折尾・香椎・博多方面行きの鹿児島本線が発着します。1日の平均乗車人員は4,937人(2014年調査)。海岸のすぐ側にある駅で、下関市(山口県)と北九州市(福岡県)を結ぶ「関門トンネル」が開通するまでは、下関と門司港を繋ぐ「関門連絡船」の中継駅でした。現在は「門司港レトロ」と呼ばれるレトロモダンな観光スポットへの観光客で賑わう駅です。門司港駅もレトロで情緒溢れる駅舎が歴史的建造物として重要文化財に指定され、今や観光の一部です。現在、改修工事が行われているため仮駅舎が利用されていますが、完成予定である2018年には、また瀟洒な姿を見せてくれるでしょう。駅前には国道198号、駅の200m程東側には国道3号が走っています。周辺には出光美術館や海峡ドラマシップ、そして九州鉄道記念館などの観光スポットの他にも、銀行や郵便局などが揃った場所。特に九州鉄道記念館は、全国初のミニ鉄道公園で、レール上を走る模型鉄道車両を運転することができるため、子供にとても人気があります。駅の東側にロータリーを配置し、そこにバス停も設置。和布刈行きや戸畑渡場行き、そして北九州市の中心である小倉駅などへと行けるバスが乗り入れます。また、エリア内には様々な老人ホームも。中には毎日のリハビリに力を入れている住宅型有料老人ホームもあります。介護付き有料老人ホームの方は医療連携があり、内科だけでなく歯科なども素早く受診出来る環境を整えているので安心です。また、節分などの四季折々のレクリエーションを開催し、季節感が味わえるように配慮。誕生日会や外食イベントなども行っています。何と言っても門司港駅エリアは老人ホームの料金が比較的安いのが魅力。有料老人ホームでも住宅型・介護付き共に入居時に支払う頭金0円・月額利用料も15万円未満です。門司港駅エリアのすぐ北側に広がる関門海峡では夏の関門海峡花火大会が毎年行われており、その日は駅も大変な混みようです。「門司港レトロ地区」が出来て以来、綺麗な町として発展してきましたが、観光エリアから少し離れると商店なども並ぶ、昔ながらの町並みも残っています。余り都会化されておらず、のんびりとした雰囲気もある町ですので、シニア世代にもおすすめです。是非、門司港駅エリアの老人ホームへ見学にお越し下さい。


























