個々のニーズに応える認知症専門棟とユニットケアを備え、リハビリ・レクリエーションでの個別対応も可能でございます。1人から4人部屋をご用意し、ご入居者様の生活スタイルに合わせて対応いたします。2021年度には所定疾患施設療養費Ⅰを算定し、安心と信頼の療養環境を提供いたします。

当施設では、在宅生活でのお困りごとに焦点を当てたリハビリを展開しています。リハビリ療法士（理学療法士・作業療法士・言語聴覚士）が個別に担当します。多床室は、壁で仕切られたプライバシーに配慮した空間。トイレ・洗面付きで安心です。清流と緑樹溢れる環境の施設で心身ともにリフレッシュできます。最寄りのバス停は「京都バスしずはうす前」、最寄り駅は「叡山電鉄市原駅」になります。

ご入居者様のライフスタイルと尊厳を尊重しながら、他人との人間関係の構築を支援する、自宅に近い環境を提供いたします。ご入居者様が自己決定と自立した日常生活を営むお手伝いをいたします。ご家族様にも安心してお任せいただけるよう、当施設の運営はこの理念を基本におこなっております。

当施設では、ご利用者様の能力に応じた自立した日常生活を支援いたします。各々のサービス計画に基づき、医療管理のもとでリハビリテーション、看護、介護など、必要な医療を提供いたします。さらに、日常生活のお世話もお手伝いいたします。ご入居者様が居宅生活への復帰を目指すため、快適な環境を提供いたします。

「在宅との架け橋」との位置付け行い、「安全・安心」な運営に努め、国の施策である介護療養型老人保健施設に病院から転換した先駆的な事業所です。また老人保健施設でもいわゆる「差額ベッド」代は徴収しておりません。お金の「有る無し」で必要な介護が受けられないことのないように、介護制度を良くしていく運動にも努力していきます。地域になくてはならない施設として期待に応えられるよう努力してまいります。

当施設は看護・医学的管理のもとで介護や機能訓練、その他必要な日常生活上の補助など介護保険サービスを提供することで利用者の能力に応じた日常生活を営むことができるようにし、１日でも早く家庭での生活に戻ることができるように支援することを目的とする。

静原寮の理念）　利用者の尊厳を守り、自立に向けた支援を行う ２０１８年度事業計画から一部抜粋）　 ・２０２５年に向けて、２０２０年を目途に老朽化した特養の旧館部分（西館）の改築整備を行うとともに、地域密着型サービスの充実を図り、多様な利用者の思いに対応できるより専門度の高いサービスを提供できる体制を整える。 当面、現行のハードを改善活用し、またソフトを一層充実させたサービスを提供する上で、可能な限り個人の尊厳と自立に配慮したケアサービスづくりに努める。 施設整備・施設自体のサテライト展開に伴い、必要とされるリーダー的職員の育成を中心とした、必要な職員の確保・育成を計画的に行う。

1.入院患者の要介護状態の軽減、悪化の防止のため、入院患者の心身の状況を踏まえて、療養を妥当適切に行う。 2.入院患者へのサービス提供にあたり、入院患者またはその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいように指導又は説明を行う。 3.従事者は、サービス提供にあたり、懇切丁寧を旨とし、入院患者またはその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいように指導または説明を行う。 4.本施設は、サービスの提供にあたり、入院患者または他の入院患者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他入院患者の行動を制限する行為を行わない。 5.本施設は自らその提供するサービスの質をの評価を行い、常にその改善を図る。