千城台北駅周辺は商業施設や病院あり。グループホームはレク充実
千城台北駅は、千葉県千葉市若葉区の千城台北に位置する千葉都市モノレール2号線の駅です。1988年開業。2009年ICカード「PASMO」を導入しました。
無人の高架駅で、2面2線のホームには2号線の都賀・千葉方面行きと、千城台方面行きが停車。発着本数は上下線共に多く、日中は1時間に5~6本停車。通勤時間帯は更に増便されますし、運行時間も朝の5時から深夜0時までと長いがメリットです。
1日の平均乗車人員は2000年度722人、2005年度718人、2010年度819人。駅周辺は住宅も多いですが、駅の利用者数は少なめ。駅前から千葉駅直通のバスが多く発着しているのも原因でしょう。(「千葉県統計年鑑」より)
実際、駅前の「千城台北駅」・「千城台北駅入口」停留所には京成バス・ちばフラワーバス・千葉中央バスが乗り入れており、千葉駅、都賀駅、鎌取駅等を巡る路線バスや、東京駅八重洲口・大江戸温泉(お台場)等へ向かうマイタウン・ダイレクトバスが止まります。
千城台北駅は両隣の駅も近く北隣の「小倉台駅」まで1.0km、南隣の「千城台駅」まで800mという距離です。小倉台駅の近くには加曽利貝塚や博物館のある加曽利貝塚公園があります。この貝塚は日本最大級の大きさで、歴史的な価値のある場所。一方、南隣の千城台駅まで行けば図書館や大型ショッピングモール等があるので便利です。
千城台駅周辺にはドラッグストアやコンビニといった商業施設や、パン屋や洋菓子店、ラーメン屋等の飲食店が点在。城北公園のような公園も各所に作られており、お子様やお孫さんを遊ばせるのにも活用できるでしょう。四街道徳洲会病院や千葉中央メディカルセンター等の病院もあるため、体調を崩しやすい方も安心して暮らせるエリアです。
ちなみに千城台北駅から3駅目が「都賀駅」でJR東日本の総武本線も乗り入れます。千葉駅まではモノレールでも直通で25分もかかりませんが、都賀駅で乗り換えた方が途中駅も少ないので都賀駅乗り換えが一般的なようです。
駅周辺には住宅型有料老人ホームやグループホームが出来ています。グループホームは入居時の費用0円~20万円前後・月額利用料は食費込みで15万円以下。認知症の方が楽しめるレクリエーションも豊富です。
千城台北駅周辺は商業施設や病院もあり、モノレールのおかげで移動もしやすい場所。お薦めのエリアの一つですので、是非駅エリアのシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。
























































