パノラマ
浦安市の新しい玄関口。街並みがとてもきれいです
浦安市が市川市から分離して市制を開始したのは、今から30年以上昔のこと。それ以来順風満帆に成長を遂げており、現在では財力に恵まれた自治体として高い評価を受けています。新浦安駅が誕生したのは昭和末期のことですが、この駅とその周辺も順調に発達し、東京メトロの東西線浦安駅に次ぐ市の玄関口という役割を背負っています。駅から数分～10分程度歩くと、あっさりと普遍的な宅地が並ぶエリアに突入するのですが、駅の周辺は巨大なショッピングモールや一流ホテルなどが並んでいるため、洗練された都市・洗練された駅にふさわしいたたずまいを見せています。大学や高校などの文教施設の最寄り駅でもあるため、一般住民やビジネスマン、また東京ディズニーランドなどへの観光客のほかに学生がよく利用する駅でもあります。高齢者にとっては、近所に順天堂大学医学部の附属病院があることは、頼もしく感じられるのではないでしょうか。バス乗り場は、駅の南側に設置されたロータリーに発着します。市絵のコミュニティバスのほか、東京空港交通や京成バスグループなどが数々の路線バス・高速バスの運行を引き受けています。新浦安駅は、JRの京葉線の管内にある駅です。通勤快速は停車しませんが、通常の快速列車は常に停車します。最寄りの乗り換え場所は、隣にある舞浜駅。この駅では舞浜リゾートラインのディズニーリゾートラインへの乗り換えができます。しかし2区間離れた西船橋駅のほうが便利でしょう。この駅では武蔵野線と総武線のほか、地下鉄東西線や東葉高速鉄道の東葉高速線の利用が実現します。新浦安駅の利用率は、かなりのペースで上昇してきました。1日あたりの乗客数を計算すると、40000人を超えたのは1996年のこと。その9年後に50000人を突破しています。2010年代に入ると、前年と比べ微減となる年も出ており、横ばい気味に転じつつあるといえます。新浦安駅のそばで介護施設を探すときは、まずは駅から2～3キロくらい離れたあたりまでをターゲットに含めるとよいでしょう。浦安市は人口増加が止まらない都市のため、高齢者向けのサービスについてはこれから整えていく段階と考えられます。見つけられるチャンスがある施設の区分を取り上げるなら、グループホームや介護付き有料老人ホームが中心となります。料金体系については、介護付き有料老人ホームの場合は変動制を、グループホームの場合は固定制を採用している確率が高い模様です。 画像の一部はwikipediaから引用しています
