薬園台駅新津田沼駅まで4分。駅周辺は商業施設も多め

薬園台駅は、1947年に開業した千葉県船橋市薬円台6丁目に位置する駅で、新京成電鉄「新京成線」が乗り入れています。駅の住所は「薬円台」ですが、駅名は「薬園台」なのが特徴です。 2000年に松戸側に100m移転し、新駅舎「薬園台駅ビル」ができました。新しい駅舎にはコンビニやクリニック、美容室や銀行の支店などが入っており便利です。
ホームには「新京成線」の「習志野・北習志野・新鎌ヶ谷・松戸方面行き」上り列車と、「前原・新津田沼・京成津田沼方面行き」下り列車が発着しており、下りは「京成線」に繋がっています。2015年度の調査によると、1日の平均乗降人員は1万4,692人です。
最寄りのバス停である「薬園台駅入口」バス停は、薬園台駅から200mほどの位置にある、国道296号上に設置されています。津田沼駅、北習志野駅、二宮神社前、八千代緑が丘駅、千葉ニュータウン中央駅など、様々な場所に向かう路線バスが発着します。
薬園台駅は、北隣の「習志野駅」まで800m、南隣の「前原駅」まで1.4kmと近く、駅の北東には東葉高速鉄道「東葉高速線」の「飯山満駅」もあります。薬園台駅の2駅先である「新津田沼駅」までは4分ほどで到着します。「新津田沼駅」はJR東日本「総武本線」の津「田沼駅」と隣接しており、駅周辺には大型商業施設が多く買物が楽しめます。ちなみに「新津田沼駅」の次は「京成津田沼駅」で、新京成線の終点であり「京成電鉄」の「京成本線」や「千葉線」と乗換可能です。
新津田沼駅エリアなどに比べると、薬園台駅エリアは閑静な住宅街です。それでいて商業施設も多く、特に駅の南を走る国道296号「成田街道」の沿線を中心に、衣料品店や書店スーパーやドラッグストア、コンビニなどの商業施設や、内科や歯科といった病院があります。 近年、駅の南東にホームセンターや大型商業施設「イオンタウン」、家電量販店などが集まる商業エリアも誕生。薬園台駅エリアはますます買物がしやすい場所となっています。
くわえて、住宅型や介護付有料老人ホームや、サービス付高齢者向け住宅、グループホームといった、シニア向けの住まいも徐々に増加中。駅から近く、歩いて行ける距離にもできています。 住宅型の有料老人ホームは、入居時の頭金0円~数百万円、月額利用料は10万円台~20万円台の施設が多いです。完全個室で、共用部には綺麗な談話ルームなどがあり、全体的に明るい雰囲気です。 一方、介護付有料老人ホームは、入居時の頭金は数十万~数百万円、月額利用料は10万円台~20万円台の施設が多いです。中には地域の方も利用できるカフェを併設した施設もあります。食事は麺類や揚げ物など、慣れ親しんだ料理が提供され好評です。