東海神駅エリアは交通網発達。カラオケの楽しめるグループホームあり
東海神駅は、千葉県船橋市の海神二丁目に位置する東葉高速鉄道「東葉高速線」の駅。1996年開業の地下駅です。2008年ICカード「PASMO」の供用開始。2015年エレベーターやエスカレーターが設置されました。現在は車イス用トイレもあるバリアフリー駅となっています。
1面2線のホームには東葉高速線の西船橋・大手町・中野方面方面行き上り列車と、北習志野・東葉勝田台方面行き下り列車がが停車。上りは西船橋駅から東西線へ直通、そして東西線の中野駅から中央線(各駅停車)へ直通しています。2013年度の調査によると、1日の平均乗車人員は3,494人です。(「千葉県統計年鑑」より)
都市計画道路等の計画の遅れから、住宅地の中に周辺整備もなく開業したため、駅へのアクセスが徒歩くらいなのがネック。バス停や船橋市が設置した駅用駐輪場も離れています。しかし、駅の周りの地域でマンション建設が進んでおり、駅の利用者は増加中。近隣にセレモニー施設ができた為、駅は礼服姿の利用者も良く見られるようになりました。
駅北側を走る県道9号「船橋松戸線(区間通称は「市場通り」)の延伸や交差点の改良後、最寄りのバス停名が「東海神駅入口」停留所に改名されました。船橋新京成バスや京成バスの船橋駅北口行きや船橋法典駅行き、行田団地行きが止まります。
駅から北へ徒歩10分程の場所に東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の新船橋駅があります。その横にあった旭硝子工場等の跡地には、イオンモール船橋が誕生。
ちなみに南へ徒歩10分程の場所にはJR総武線「船橋駅」と京成電鉄本線の「京成船橋駅」があります。両駅のエリアは大型商業施設が集まっており買物にも便利。東海神駅エリアは交通アクセスや商業施設の発達したところと言えるでしょう。
駅エリアにはグループホームが多く、入居時の費用は0円~20万円台・月額利用料は食費込みで10万円台といった金額。24時間介護士が常駐しているので夜中も安心です。ホームによってはカラオケ等の娯楽も充実。楽しく過ごせるでしょう。
東海神駅周辺は交通の便が良いのが魅力。駅周辺には船橋市立海神小・中学校があり、中学校に隣接して船橋市飛ノ台史跡公園博物館も。船橋市保健福祉センターや船橋総合病院といった施設もあるため、比較的生活しやすい環境になっています。少し歩けば大型商業施設も。シニア世代にもおすすめのエリアです。



























































