船橋日大前駅は学園都市の中心。看護士常駐の住宅型有料老人ホーム有
船橋日大前駅は、東葉高速鉄道「東葉高速線」の駅です。千葉県船橋市の坪井東1丁目に位置しますが、駅ホーム・西口駅舎の一部は習志野台に跨っており、東口駅舎は坪井東3丁目です。
1996年に開業した日本大学関係者の請願駅。計画当初の仮称は地名から「坪井駅」となっていましたが、日本大学の理工学部・薬学部の最寄り駅ということで、現在の駅名となった…という経緯があります。
駅舎や駅周辺の設計・デザインも日大理工学部が手がけました。その柱が無い未来空間のようなデザインと、駅の利用者がデザインをしたことが決め手となり、「関東の駅百選」に選ばれました。駅前のロータリーやタクシープールは、これから人口が増えることを想定して広々と作っています。花なども植えられ、学園都市にふさわしい雰囲気の駅です。
そんな船橋日大前駅は、ICカード「PASMO」・「Suica」の使える駅で、2面2線のホームには東葉高速線の西船橋・大手町・中野方面行き上り列車と、東葉勝田台方面行き下り列車が停車。上りは西船橋駅から東西線へ直通し、更に東西線の中野駅から中央線(各駅停車)へ直通しています。
1日の平均乗車人員は1998年度5,389人、2000年度5,396人、2005年度5,396人、2010年度7,115人、2013年度8,343人。着実に利用者数が増加しているのが分かります。(「千葉県統計年鑑」より)
駅の西口前は日本大学の敷地。西口の利用者はほぼ日大関係者で、朝夕は学生で駅も賑わいます。駅周辺には住宅も徐々に増えており、100円ショップや衣料品店等が入居するショッピングモールや、飲食店やドラッグストア、コンビニ等の商業施設も現れました。土地区画整理事業により道路も新しく整備され、だんだん住みよい街への変貌を遂げています。
船橋日大前駅エリアは日本大学習志野高等学校等、日大関係の教育機関や県立高校や市立中学校等が顔を並べる学園都市です。ニュータウンも出来ており、これからも発展も望めるエリアですので、是非、エリア内のシニア向けの住まいにも見学にお越し下さい。
駅周辺にはグループホームやサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム等が出来ています。入居時の費用は数百万から数千万円、月額利用料は10万円台から20万円台です。少々高めですが、24時間介護士や看護士が常駐。夫婦入居も可能で、カラオケや麻雀等の娯楽も充実しています。楽しく、自分らしく暮らせるでしょう。















































