パノラマ
柴崎体育館駅周辺は運動が楽しめる。有料老人ホームは外出行事豊富
柴崎体育館駅は、東京都立川市の柴崎町六丁目に位置する多摩都市モノレール線の駅。その名の通り立川市柴崎市民体育館から近く、歩いて３分程です。2000年開業。調布市にある京王線の「柴崎駅」と混同を避けるため、「芝崎体育館駅」と命名されました。２面２線のホームには高幡不動・多摩センター方面行きと立川北・玉川上水・上北台方面行きのモノレールが停車。
北に２駅先が「立川南駅」で、JR東日本の「立川駅」と隣接。乗り換えも可能です。JR立川駅にはJR東日本の中央（本）線・青梅線・南武線が乗り入れます。一方、南へ数駅先に「高幡不動駅」があり、京王電鉄の高幡不動駅と隣接。相互乗換駅となっています。
そのため、芝崎体育館駅の利用者も中央線・京王線沿線への通勤通学者が多いのが特徴です。一日の平均乗車人員は2010年の調査結果では1,940人。本数も多く、昼間は上下線共に１時間に６本程。通勤通学時間帯は更に増便されるため利用しやすいです。
ちなみにJR立川駅エリアは百貨店や家電量販店などが顔を並べる楽しい場所。北西には広大な昭和公園もあります。そして、高幡不動駅は有名な「高幡不動尊」のすぐ近くなのでお参りしやすいでしょう。
柴崎体育館駅エリアには高齢者向けの住まいも色々。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が０円から数千万円・月額利用料は数十万円という高級系も多めです。誕生日会といった室内でのイベントだけでなく、お花見やドライブなども楽しめるため、ハリのある生活が送れます。また、食事に力が入っており、寿司や天ぷら、刺身といった特別食が食べられる日も。更には露天風呂がある豪華な施設もあります。
介護施設だけでなく高齢者住宅も出来ており、こちらは自由に暮らせるのが魅力です。中にはクリニック併設の所も。
柴崎体育館駅の南側には多摩川が流れ、河川敷には緑地が広がります。周辺には立川公園（陸上競技場）や市営立川球場なども。スポーツが楽しめるエリアです。最寄りのバス停は西武バスと立川バスが運行する「柴崎町六丁目」停留所で、富士見団地経由の新道福島行きや富士見町操車場行き、立川駅南口行きなどが止まります。
モノレールのおかげで交通アクセスも良く、芝崎体育館駅エリアに住めば、お出かけの楽しみもあります。是非、エリア内の高齢者向けの住まいに足を運んでみて下さい。入居後も、ご家族などが面会に来やすいのでおすすめです。
画像の一部はwikipediaから引用しています
