本所吾妻橋駅エリアは浅草にも東京スカイツリーにも近く、交通網発達

本所吾妻橋駅は、東京都の墨田区吾妻橋3丁目に位置する都営地下鉄「浅草線」の駅です。1960年に、都営1号線の駅として開業しました。1978年に「都営1号線」が「浅草線」に改称され、現在に至ります。駅名は、周辺の町名である「本所」と「吾妻橋」が由来です。
本所吾妻橋駅は、「浅草通り」と「三ツ目通り」の交差点の地下にある駅で、「西馬込・京急線・ 羽田空港方面行き」と、「押上・京成線・北総線・ 成田空港方面行き」の都営浅草線が発着しています。
また、ターミナル駅である「浅草駅」や「押上駅」の間に位置しており、西の「浅草駅」まで行けば、東京メトロの「銀座線」、東武鉄道の伊勢崎線「東武スカイツリーライン」、都営地下鉄の「浅草線」が利用可能です。東の「押上駅」まで行けば、「京成押上線」、「都営地下鉄浅草線」、「東京メトロ半蔵門線」、東武伊勢崎線「東武スカイツリーライン」が利用できます。
本所吾妻橋駅エリアは、ちょうど「浅草」と「東京スカイツリータウン」の間で、どちら方面にも行きやすいのが魅力でしょう。東京スカイツリータウンの「東京ソラマチ」には、ドラッグストアや土産物屋、飲食店など、多彩な店が入居しており便利です。ちなみに、本所吾妻橋駅エリアからは、東武スカイツリーラインが止まる「とうきょうスカイツリー駅」までも歩いて5分~10分ほどです。
賑やかなエリアに挟まれる本所吾妻橋駅周辺は、墨田区役所や本所保健センター、東駒形コミュニティ会館、区立の小中学校などもある住宅街です。本所吾妻橋駅の北を流れる川の傍には、アサヒビールのスーパードライホールもあります。ホールの屋上に造られた「フラムドール」が名物で、燃え盛る炎を形象したこのオブジェは大変有名です。
さらに、駅の付近にはバス停が数ヵ所あり、錦糸町駅やとうきょうスカイツリー駅、平井駅、亀戸駅、豊海水産埠頭、日暮里駅、新橋などへ向かう都営バスや、京成タウンバスが発着しています。墨田区内を巡回する循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」も止まります。
本所吾妻橋駅周辺は、バスや近隣の駅のおかげで交通の便が良いエリアです。そんな本所吾妻橋駅エリアには、住宅型や介護付きの有料老人ホームや、グループホーム、サービス付高齢者向け住宅といったシニア向けの施設も多いです。
入居時の頭金が数百万~数千万円という高級系のホームが目立ちますが、金額にかかわらず、どのホームもサービスが充実しています。住宅型有料老人ホームの中には、毎食2種類から選べるホームもありり、「気分に合わせておかずが選べるのが嬉しい」と好評です。
一方、夫婦で一緒に暮らせる夫婦部屋のある介護付有料老人ホームなどもできていますので、本所吾妻橋駅エリアの介護施設はおすすめです。