駅と一体化した大型のビルがゴージャスで大人気です

駅の周辺は、歌舞伎町や大久保界隈につながる場所です。オフィスビルなどが所狭しと立ち並んでおり、日中は時期を問わず活気があります。飲食店なども非常に多く、近くで営業している店舗を次々とチェックするだけでもとても良い気晴らしになるほどです。
その一方でマンションなども数多く建てられており、資産家などが数多く住居を構えている場所でもあるのです。ちなみに医療機関などの充実ぶりは、さすが新宿エリアだと感嘆せずにいられないレベルです。
バス乗り場は、明治通りと抜弁天通りがクロスする位置に置かれています。一般の路線の運航を担当しているのは都営バスのみですが、種類はかなり豊富で、最初のうちは混乱してしまうことが珍しくないほど。しかし慣れてしまうと、快適に各地に出かけられるようになるはずです。
東新宿駅は、都営地下鉄大江戸線と東京メトロ副都心線が乗り入れる駅です。大江戸線に関しては、すぐ隣の新宿西口駅がおそらく最大の乗り換え拠点でしょう。この駅は新宿駅と接続する駅とみなされているためです。もっとも大江戸線の管内には新宿駅もあるのですが、東新宿駅からはコースの性質上、だいぶ離れる体裁となっています。
副都心線に関しては、渋谷駅と池袋駅が目立つ乗り換え場所です。東新宿駅からは池袋駅のほうが近いため利用する頻度が高くなるかもしれません。東新宿駅の利用率は開業以来順調に上がっています。大江戸線と副都心線の1日あたりの乗降客数を合わせると、2008年と2014年では2倍を超える差が発生しているほどです。
東新宿駅の周囲(特に、至近距離)に介護施設は若干数ならありますが、できるだけいろいろな施設を見て回りたいと望むなら2~4キロくらい離れたあたりまでターゲットにする必要があるでしょう。したがって、よその駅やバスの乗り場のほうが近いというパターンがかなり出てきます。
いずれにしても、鉄道・バス・タクシーといずれもこの上なく便利なエリアです。施設の見学や体験入居に出向く際に不自由することはありえないでしょう。地価が高いエリアのため、入居料金は高いところが多いですが、設備や医療などの素晴らしさは、金額と十分に釣り合っていると評価できます。