かつて水害に遭った駅ですが、その反省から大幅に改築されました
2007年に、洗面所の改築工事が実行された新小平駅。それから約2年後には、構内の商業店舗の移転・改装が実施されました。また、それから数ヶ月後にエレベーターが増設されています。
新小平駅の周囲は、手入れの行き届いた街並みが印象的な市街地です。市内で見ると、建物が密集するエリアからは数百メートル~1キロ程度離れています。さまざまな種類の文教施設が建てられており、学生たちが通学途中に立ち寄る地区というイメージが昔から根強く残っています。
駅の近くを歩くだけでも楽しいものですが、この駅の近辺にはおすすめの散策場所があります。「小平グリーンロード」と「歴史と文化の散歩道 普及国分寺コース」です。どちらも歩きやすいですし、飽きない風景をお楽しみいただけます。また、平櫛田中彫刻美術館にもアクセスしやすいです。
新小平駅の近くで幹線道路をお使いになる場合は、都道5号線や16号線が乗り入れしやすくて便利です。路線バスをお使いになる場合は、駅付近の停留所から西武バスや都営バスのサービスをご利用になれます。
新小平駅は、JRの武蔵野線に所属する駅です。管内で周囲を見回していただくと、両隣にお乗り換えのできる駅があります。西国分寺駅では中央線に、新秋津駅では西武池袋線にお乗り継ぎできます。なお新小平駅から東方向に700メートルほどまっすぐお進みになると、西武鉄道の青梅街道駅に到着します。この駅では多摩湖線のご利用が可能となります。
新小平駅の利用率は、過去四半世紀を通じてどんどん上昇しています。1日ごとの乗客数を計算しますと、9000人台に乗ったのは1994年のことでした。その9年後に10000人を超えました。そして2990年以後は連続して11000人以上を記録しています。ただし近年は、微減となる年がたまに出ていますが。
新小平駅周辺エリアに建てられてきた介護施設にご関心をお持ちの場合は、駅からまずは1キロ以内をチェックすることがおすすめです。駅から徒歩で数分程度の近場にも、空き状況などの都合が合えば入居可能な施設も点在しています。都合よい施設が見つからない場合は、徐々にチェック範囲を拡大していくことがおすすめです。
施設の種別に関しては、介護付き有料老人ホームが多い状況です(安い施設と高額の施設、両方を見つけられます)。その他の種類ではグループホームや住宅型有料老人ホームが件数を伸ばしてきています。




























































