【6/22更新】有料老人ホームを清瀬駅、月額利用料10万円以下（空室2件）から探す

駅の南側に、各種医療機関や医療関係の教育機関がたくさん建てられている清瀬駅。埼玉県新座市との境界線に近い場所にあり、20世紀の終わりにちかくなってもあまり人の手が入らない一角が残っていた場所でした。

しかし20数年前から急速に区画整理や開発計画の対象となり、周辺の光景は絶えず変化してきました。工事の進行速度は遅々としているものの、現在も再開発計画の途中にあります。

駅の周囲には行政機関や金融機関の支店などが並んでいますが、少し離れるとすぐに住宅地が連なるエリアに突入します。駅前のロータリーに乗り入れるバスは、一般的なコースについてはすべて西部バスが運行しています。ただし埼玉県新座市が運営するコミュニティバスの一部が乗り入れる停留所も置かれています。

清瀬駅は、西武池袋線の管内にある駅。すぐ隣には秋津駅があり、JRの武蔵野線への乗り換え場所となっています。その先には所沢駅・西所沢駅と乗り換え先を持つ駅が連続します。前者では新宿線に、後者では狭山線への乗換えを実現できます。特に所沢駅に関しては、停車する駅が少ない特急まで含めて、あらゆる種類の列車をつかまえることが可能です。

清瀬駅の利用率は、20世紀の終わり頃にはだんだんと低下していました。しかし今世紀に入ってから、ゆっくりとではあるものの再び立ち直りを見せるようになりました。2004年には久しぶりに、1日あたりの乗降客数が70000人を超えています。しかしじきにまた低下の兆しが見えるようになり、2010年にはもう一度70000人を割り込みました。

清瀬駅の周辺で介護施設を探す場合、数百メートルくらいの近場で探しても若干であれば、入居者を募集しているところが見つかるチャンスはあります。しかし施設の比較をじっくりと行いたいのなら、少なくとも2キロ以上離れたところにも注目する必要があるでしょう（３キロくらいの範囲に設定したら、だいぶ戸数が増えると思われます）。

施設のタイプに関しては、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅などが同じくらい見つかるエリアで、特にいずれかの施設が多いということはありません。

医療機関との提携に力を入れたり、24時間交代制で経験を積んだスタッフが常駐する体制をとっていたりと、持病を持つ入居者でも、万一のときにすばやく適切な対応をしてもらえるところが多いという特徴があることは、大いに評価されるべきでしょう。