程久保駅は高幡不動にも近い。介護付き有料老人ホームは外出多め

程久保駅は、東京都日野市の程久保八丁目に位置する多摩都市モノレール線の駅。2000年開業の無人駅です。2面2線のホームのある高架駅には、多摩センター方面行きと高幡不動等の方面行きが停車。
上下線ともに本数が多く、日中は10分おきに、通勤時間帯は更に増便されます。一日の平均乗車人員は820人で、多摩都市モノレール全駅の中で最も少ない利用者数です。(2013年度調査結果)
北隣の「高幡不動駅」まで800m、南隣の「多摩動物公園駅」まで1.0㎞と近く、高幡不動駅から多摩動物公園駅までは、多摩都市モノレール線と京王動物園線の並走区間。しかし、程久保駅には京王動物園線のホームは設置されておらず、止まりません。
ちなみに、高幡不動駅は多摩都市モノレール線だけでなく、京王電鉄の「京王線」と「動物園線」も乗り入れる接続駅。多摩モノレールと京王の駅が離れているため、乗換には徒歩で数分かかかりますが、駅前には大型商業施設もあって便利です。何といっても「高幡不動」に近く、お参りも気軽に行くことができます。
一方、多摩動物公園駅はその名の通り、多摩動物公園の最寄り駅。大きな公園で、サルやライオン、シマウマなど多種多様な動物に会えます。
程久保駅は両駅の丁度中間にあり、駅周辺は静かな住宅街。郵便局や小学校、日野市郷土資料館などが点在します。最寄りのバス停は京王電鉄バスの「下程久保」停留所で、高幡不動駅行きと、土曜朝のみ多摩動物公園駅行きが発着。
駅エリアには介護付有料老人ホームやグループホームといったシニア向けの住まいがあります。介護付有料老人ホームは高級系が多く、夫婦入居が可能なホームもできました。入居時の費用が数十万から数百万円・月額利用料は食費込で20万円台から30万円台。介護が手厚く、口腔ケアなどのサービスが受けられますので、介護度が高くても快適に過ごせます。
ホームによっては簡単なリハビリから機能訓練までできます。加えて、カラオケなどレクリエーションが豊富です。外出イベントも充実しており、初詣や梅まつりが楽しめます。24時間、スタッフによる見守りもあるので夜中も安心です。
程久保駅エリアは閑静な住宅街ですが、その周りには高幡不動や多摩動物公園などがあるのが魅力。駅エリアのシニア向けの住まいに入居すれば、外出イベントで色々と出かけられるでしょう。是非、エリア内の施設を検討してみてください。